ペットの診察・治療・病気予防
フィラリア予防・去勢避妊・鍼灸

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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

鍼灸治療の流れ

~はじめに~

  • 当院で使用している鍼は全て単回使用(使い捨て)を実施しております
  • 飼い主さまが充分に納得・ご理解していただけるまでご説明いたします
  • 他院にて検査・処置・薬の処方等された場合は薬の内訳や検査結果、レントゲン写真をお持ち頂くようお願いしております

*「台座灸の不具合品」について

当院よりお渡ししたご自宅用お灸製品にて不具合等がありましたら、
お手数ですがお電話で、または直接受付までお問い合わせ下さい。

実際の流れ ※右側の写真をクリックすると拡大画像が開きます。

①脈診
飼い主様から症状をお聞きしながら、脈を診て患者さんの状態を見極めます。 ①脈診

②瀉血
細い針を足の静脈に刺して、血液を一滴体外へ出すことにより血の流れ(気の流れ)を良くします。

この行為により、その後の治療効果が高まります。

②瀉血

③大椎に針を打つ
次に、大椎に針を打ちます。 ③大椎に針を打つ

④プッシング
背中に走る経絡(督脈)には主に内臓のツボがあり、必要なツボを圧診器で押していきます。

(ここまでの工程はどの子でも同じです。鍼治療を始めるにあたっての準備運動のようなものです。)

④プッシング
⑤お灸
お灸が必要な子にはツボの上にお灸を据えます。

ワンちゃんネコちゃんに安全性の高いお灸を使用しております。

⑤お灸
⑥火鍼
火鍼が必要な子にはアルコールランプの火で熱した鍼をツボに打ちます。 ⑥火鍼
⑦鍼処置
患者さんの脈をとりながら必要なツボに鍼を打っていきます。 ⑦鍼処置

⑧脈診
途中で何度か脈を取って治療による脈の変化を診ます。 ⑧脈診
がんばったね※その日の患者さんの緊張の度合いや症状により上記以外の治療(水鍼・ダイオード)をすることもあります。
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