【ちょっとしたお話】 サプリ・その他
猫ちゃんの模様って沢山のバリエーションがありますよね(*´ω`*)
どの模様もとても可愛くて魅力がありますが、実は模様によって性格が違ってくると言われています。
今回は猫ちゃんの模様・性格について紹介していきたいと思います!
※種類が多かった為、2回に分けて書かせていただきますm(__)m
☆白
独占欲が強く、飼い主に甘えたがる一方、他の猫に対してはとても強気な態度を見せます。
性質としては繊細でクールな一面があり、自然界では目立つ色であることから
警戒心が強くなったと言われています。
☆黒
とても人懐っこい性格です。甘えん坊で穏やかで頭のいい子が多いです。
白猫とは反対にあまり目立たないせいか、警戒心も弱めです。
但し赤系の遺伝子を持つ子は警戒心が強い性格になることがあります。
☆グレー
血統ごとに性格は異なりますが、一般的には落ち着いた性格をしています。
また繊細でナーバスな一面があり、心を許した相手にしか懐かない傾向があります。
ちょっとツンデレっぽいですよね(笑)
☆キジトラ
猫の原型となった模様だと言われています。
警戒心が強いものの、一度懐くとべったり甘えん坊に。 あちこち動き回る性格なので
長時間抱っこされるのは好まないようです。懐いてくれたからといって構い過ぎないように気をつけましょう(^^;
☆サバトラ
性格は大きく2つに分かれ、おっとりして人懐っこいタイプと、警戒心が強く慎重なタイプに 分かれることが多いです。
タイプごとのペースにあわせて接してみましょう!
☆茶トラ
人懐っこく甘えん坊で活発です。また食欲旺盛なのも特徴です。
デリケートな一面がありますので、遊びや食べ物の好みを把握しておくと良いでしょう。
今回は6種類の猫ちゃんを紹介させていただきました!残りはまた次回書かせていただきます(=^・^=)
文責:渡邉(看護師)
みんなのペットライフから引用
今回お伝えするのは、「虹の橋」という詩です。
英語圏には、人を慰め、励ますための、よみ人知らずの詩がいくつもあるそうです。
その中で、ワンちゃんを亡くした方に贈られる詩が「虹の橋」なのだそうです。
ワンちゃんを見ていると、全身を使って、飼い主様と一緒にいられることを喜んでいるように感じることがあります。
ご飯も、遊びも、飼い主様が一緒だから嬉しいといった感じです。
一途な想いに、見ているとこちらも純粋な気持ちになれます。
そんなワンちゃんとの別れはとても悲しいことですが、大好きな気持ちはそのままで前向きに生きていけたらいいなと思います。
文責:柴田
<虹の橋>
天国の手前に虹の橋がかかっている。
そのたもとに 死んだ飼い犬の行く場所がある。
そこはあおあおとした草地で なだらかな丘があり 犬たちは走りまわって遊ぶ。
食べ物があり 水があり 日差しはぽかぽかあたたかい。
老いて死んでいった犬は、若返る。
傷ついて死んでいった犬の傷は、消えてなくなる。
どの犬も、どの犬も 昔のままにいきいきと 強く、楽しそうに生きているのだ。
夢に出てくるときのように 過ぎ去った日々のように。
ただひとつだけ どの犬にも気がかりがある。
会いたい人がいる、とても大切な人だった。
でも置いてきてしまった。
走りまわって遊ぶ日々がつづく。
やがてその日が来る。
一匹の犬が とつぜん立ち止まって遠くをみつめる。
するどい目が何かをとらえたのだ。
からだは喜びに震えはじめた。
犬は群れから飛び出して走り出した。
緑の草の上を 脚がもつれんばかりに 宙を飛ぶように はやく もっとはやく。
「あの人」がいる!
犬とあなたが再会した。
あなたたちは むちゅうになってからみあう。
もう離れない。
犬はあなたの顔をなめまわす。
あなたはその頭をなで、その目をのぞきこむ。
あなたを信じきっている目だ。
もう長い間これを見ていなかった。
でもけっして忘れていなかった。
そして今
あなたたちはいっしょに 虹の橋を渡っていくのである。
よくネコちゃんの飼い主さまから、「お薬を飲んでもらうのが大変」と伺います。
前回のちょっとしたお話にも載せさせてもらいましたが、
ネコちゃんは食べ物の塩味はほとんど感じませんし、甘味に関しては感じません。
そこで今回は、ネコちゃんの味覚を考慮し、ネコちゃんと飼い主様がストレスなく投薬できるような、
食品を使った投薬方法を紹介したいと思います。
①違ウエットフードに混ぜる(いつものフードを食べなくなってしまわないように)
②投薬補助食品を使用する(おくすりちょーだい ピルポケット など)
③犬猫用オブラートを使用する
➃人間用オブラートを1/4に切り、薬を包みお気入りの缶詰の汁を少量かけ、
オブラートが柔らかくなったら舐めさせる
⑤チーズ、魚の切り身、鶏肉の茹でたものなどに挟む
ただ、病気によっては使わないほうがよい食品もありますので、
一度試される前に、獣医師に確認してからにしてくださいね。
文責:柴田
味は舌の表面にある味蕾(みらい)という器官で感じています。
味蕾の数は人が約10,000個に対してネコちゃんは約750個で、人の10分の1以下です。
その為、ネコちゃんは人より細かな味の違いを感じられません。
また、中央にあるザラザラの部分(糸状乳頭)は味を感じることが出来ません。
では、人が感じる味として、「旨味」、「苦味」、「酸味」、「甘味」、「塩味」がありますが、ネコちゃんはどう感じているのでしょうか。
「旨味」 感じます。
「苦味」 敏感に感じます。腐った物、毒物を食べないため。
「酸味」 一番敏感に感じます。腐った物を食べないため。
「甘味」 感じません。肉食の為、感じる必要がないため。
「塩味」 ほとんど感じません。肉食の為、食事をすれば、塩分が取れたため。
人とネコちゃんでは、大きく味の感じ方が違いますね。
人の「美味しい」はネコちゃんには通じないんですね。
お薬を飲むのが苦手で、
食べ物に混ぜて与える場合は、「旨味」の感じる食べ物の、
肉・魚・肉や魚のゆで汁などと一緒に与えると嫌がらず薬を飲んでくれるかもしれませんよ。
文責:柴田
- 猫と甘味について
- 2005年、アメリカのMonell Chemical Senses CenterとイギリスのWaltham Centre for Pet Nutritionにおいて行われた研究により、ネコ科動物の舌は他の哺乳動物とは異なっており、甘味を認識することができないことが判明しました。 実験では、砂糖水と普通の水を数十匹のネコに与えたところ、どちらの水も同程度飲んだことが確認されたそうです。さらに猫のDNAを解析したところ、甘味を受容する器官を構成する二つのたんぱく質の内の一つ(T1R2)に対応する遺伝子が欠損してたとも。ですから猫に苦い薬を飲ませるとき、甘いシロップに混ぜたからと言って、積極的に口に入れてくれるわけではないようです。Cats’ Indifference toward Sugar
日本においてはいまだに「猫は魚が好き」というイメージが若干残っていますが、どうやら欧米においてそのようなイメージはないようです。日本固有のこうしたイメージは、魚を食する機会が多かった昔の日本において、余った食材を頻繁に猫に与えていたために生じたものと思われます。つまり、魚を食べている猫の姿がいつの間にか日常の中に溶け込み、「猫=魚好き」という固定観念が生まれたというわけです。しかし、こうした思い込みに惑わされて猫に魚ばかり与えていると、黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう, イエローファット)という病気にかかる危険性がありますので、猫の食事は栄養素をバランスよく配分しましょう。
今回は、ワンちゃんとネコちゃんのお水を飲む時の違いついてお伝えします。
ワンちゃんとネコちゃんでは、最近まで舌の動きが違うと言われていましたが、ワンちゃんもネコちゃんも舌の動きは似ている事が分かってきました。
※ネコちゃんは舌をスプーンのように丸め、水をすくい飲む ワンちゃんは舌を裏に巻き、水をすくい飲む と思われていました。
では、何が違うかと言うと…
ワンちゃんは、舌を裏に巻き、舌の裏に水を溜め、すくい上げた水柱を飲んでいます。
ネコちゃんは、舌を裏に軽く巻き、舌の表面にあるザラザラに水をつけ、ザラザラに水を溜め、すくい上げた水柱を飲んでいます。
動画をスローで見ても、一見、同じ事をしているかのように見えますが、舌のザラザラの有無により、飲み方が違うんですね。
また、この違いが、ワンちゃんはどうしても水が周りに飛び散ってしまうのに対し、ネコちゃんはこぼさず飲める違いだそうです。
ワンちゃんもネコちゃんも、お水を飲む際すごいスピードですが、こんな事をしていたんですね。
文献 柴田
皆さんはネコちゃんに舐められた事はありますか?
舐められた事のある方はご存知だと思いますが、ネコちゃんの舌は人間やワンちゃんと違いザラザラしています。
では、何の為にザラザラなんでしょう?
実は、生活の中でとても役にたっているんです!
①ブラシのように毛づくろいをし、抜け毛を取り除いたり、ほこりを落としたりする。
※ただし、毛づくろいだけに頼ってしまうと抜け毛をお腹に溜め込み過ぎてしまい、毛球症という病気にかかってしまう恐れがあります。
舌のブラシに頼り切らず、飼い主さんがブラッシングしてあげるといいでしょう。
②骨や肉を噛み砕くことができない時に、骨にこびりついた肉をこそぎ落として残さず取って食べられる。
※私たちの手や顔を舐める時は、ネコちゃんは自分の舌の威力を理解してるので、手加減して舐めてくれているそうです。
③水を飲む際、ザラザラに水を引っかけ飲む。
※ネコちゃんとワンちゃんでは水の飲み方が違っており、舌のザラザラの有無の為ではないかと言われています。詳しくは、またちょっとしたお話でお伝えしますね!
こんなお役立ちなザラザラした舌ですが、産まれてすぐはザラザラがありません。
離乳する頃からでき始め(それは、お母さんネコが痛くないようにではないかと言われています)、最終的には約300個のザラザラができるそうです。
また、ザラザラ部分は味を感じないそうですよ。
味覚についても、またちょっとしたお話でお伝えしますね!
ネコちゃんの舌には秘密がいっぱい!
次回もネコちゃんの舌についてお伝えします!
お楽しみに!!
文献 柴田
ワンちゃんは鼻がよく、それを活かして警察犬や麻薬探知犬、災難救助犬など、人の手助けをしてくれているのはよく知られていますよね。
では、なぜワンちゃんが鼻がいいのかご存知ですか?
それは、鼻の奥にある嗅上皮にある嗅細胞が多く、よく匂いを感知する為です。
嗅細胞数は人間は約500万個に対し、シェパードなどの大型犬は約2億個と、その差は40倍。
嗅ぎ分けられる種類は、人間が約3000種類に対し、シェパードなどの大型犬は約30億種類と、その差は100万倍です。
(汗に関しては特によく匂いを感知し、その差は1億倍。警察犬は人の足の汗の匂いを感知し、追跡しています。)
ただ、遠くの臭いを感知するのは苦手で、1メートルから3メートルくらいの距離でしか臭いを嗅ぎ分けられないそうです。
ワンちゃんの嗅覚に得意不得意があるんですね。
前回に続き猫ちゃんの人気種10種のうち残りの5種の特徴、原産国
なりやすい病気(好発疾患)をご紹介します(=^・ω・^=)
(注:ランキングではありません・・・(^^;))
☆ロシアンブルー☆
<特徴>
ブルーの被毛
被毛は厚く、寒さに強い
もともとロシアの貴族が飼っていた猫で
19世紀にイギリスに渡って来たといわれています。
「ボイスレスキャット」の異名をとるほど大人しく、
めったなことでは鳴かないそうです。
<原産国>ロシア
<好発疾患>泌尿器系疾患
☆アメリカンカール☆
<特徴>
両耳が後ろに反り返っている(カール)のが特徴☆
長毛と短毛の2種類がいるそうです。
カールの角度は「ショートタイプ」「ブリードタイプ」「ペットタイプ」と
ランク分けされています。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>外耳炎、毛球症、角膜炎
☆ノルウェージャンフォレストキャット☆
大きな体格、厳しい寒さに耐えられるロングコート(長毛)が特徴☆
ノルウェーでは「森の猫」という意味で「skogkatt(スコウガット)」とも
呼ばれているそうです。
<原産国>ノルウェー
<好発疾患>肥大型心筋症・糖尿病
☆ベンガル☆
<特徴>
スポットとマーブル模様が特徴☆
名前の由来はベンガルヤマネコの学名である「P.bengalensis」から
きているそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>ストレス性の脱毛、膀胱炎
☆ブリティッシュショートヘア☆
<特徴>
たくましく筋肉質な体
豊満な頬に丸くて大きい頭が特徴☆
ネズミ退治用に、ローマからイギリスに持ち込まれました。
<原産国>イギリス
<好発疾患>尿結石、皮膚病、糖尿病
調べてみるといろんな意味、歴史があって面白いですね(*^-^*)
文責:横田
今回は猫ちゃんの人気種10種のうち5種類の特徴、原産国
なりやすい病気(好発疾患)をご紹介します(=^・ω・^=)
(注:ランキングではありません・・・(^^;))
☆マンチカン☆
<特徴>
短い足が特徴☆
「猫界のダックスフント」と言われています。
オズの魔法使いに出てくる小人族の名前を英語読みにした
「小さい人(munchikin)」に由来しているそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>椎間板ヘルニア、軟骨形成不全
☆ラグドール☆
被毛がふわふわが特徴☆
英語で「ぬいぐるみ」という意味で
抱っこしてもじーっと大人しくしているところから
つけられたそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>毛球症、肥大性心筋症
☆スコティッシュフォールド☆
耳がペタンとたれているのが特徴☆
スコティッシュ=スコットランド
フォールド=折りたたむ
スコットランドで発見された品種で耳が折れ曲がっている
ところからつけられたそうです。
<原産国>イギリス
<好発疾患>遺伝性骨形成異常症
☆アメリカンショートヘア☆
「タビー(独特の縞模様)」が特徴☆
もともと船の中にいるネズミ対策のために飼われていたことから
英国圏では「マウサー(ネズミ捕り動物)」という異名もあるそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>多発性腎嚢胞、脳顔面頭蓋の変形症、肥大性心筋症
☆メインクーン☆
北米の厳しい寒さに適応した
「分厚い被毛」「大きな体格」が特徴☆
名前の由来は狩りの仕方がアライグマににているところから
アメリカの州メイン州とラクーン(アライグマ)を合わせて
メインクーンになったそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>肥大性心筋症、脊髄性筋萎縮症、多発性腎嚢胞
次回残りの5種をご紹介しますヽ(・∀・)ノ
文責:横田
今回は働く犬の中で、盲導犬のお仕事についてお話したいとおもいます
盲導犬とは、目の見えない人・見えにくい人が行きたい時に行きたい場所へ出かけられるようにお手伝いをしする犬のことです。
道路交通法や身体障害者補助犬法という法律でも認められていて、目の不自由な人と一緒に電車やバスに乗ったり、お店などに入ることができます。
目的地までは、
①角を教える(十字路などは、道の角で止まる)
②段差を教える(階段など)
③障害物を教える(車のバックミラー、木の枝、電信柱、自転車など)
➃近くの目標物まで誘導する(ドアや改札など)
を組み合わせ、盲導犬の歩行が成り立っています。
盲導犬ユーザーさんは頭の中で目的地までの道順を頭で描きながら盲導犬に指示を出し目的地まで着くのです。
例)目的地が2個目の角を左に曲がったところにある場合。
1個目の角で盲導犬がいったん止まって角を教えます。
その時「ストレート・ゴー(まっすぐ進め)」と指示語を出してそのまま直進。
また次の角で盲導犬が止まった時「レフト・ゴー(左に曲がれ)」と指示語を出して、左に曲がると目的地に到着。
※盲導犬ユーザーさんと盲導犬が安全に歩くために、下記のことは決してしないでくださいね。
1)声をかけたり、じっと前から見たり、口笛をならしたりしない。
2)食べ物を見せたり、あげたりしない。
3)盲導犬をなでたり、ハーネスを触ったりしない。
4)自分のペットと挨拶させようと近づけたりしない。
盲導犬はカーナビのように考えている方も多いようですが、実際は人と犬との共同作業なんですね。
文責:柴田