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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

院長コラム

この内容は、院長のLINEに掲載したものです。

◇◇◇

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

おはようございます。
昨日は、我が母校「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」が、秋葉原でありました。

今回はメンバー6人のうち、星野先生とA先生がご講義されました。(写真はOKですが、ご本人の希望でお名前は伏せさせて頂いています)

いつもの如く・・・我が恩師山内健志校長のご講和に強く共感し、後の二人のお話も、「うん、うん・・やはり腎だよね~😉👍🏻!」「癌にならない工夫をしていたら他の病気の予防にもなるな~!」と思いましたね~👍🏻

10月は私にとっていろんな行事がありました。立て続けに土曜日お休みを頂きまして、皆さまにご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

10月21・22日は、エリコ・ロウ先生がアメリカから来日しておられたので、渋谷でエリコ先生のセミナーに出席しました。
彼女は元NHKのジャーナリストで、数十年前にアメリカと日本を行き来しながら活躍されてました。

アメリカで沢山の人を取材していくうちにいろんな治療家と出逢い、そこでトラウマ療法の凄い先生を取材していた時に「エリコ! 君にも出来るから、絶対にやりなさい!!私がいろいろ教えて勉強の機会も与えてあげるから。」と言われたそうです。
そこでアメリカに移住されて、長い間「トラウマ療法」をされながら、「脳」の事や「瞑想」の効果など多くの本の執筆活動もなさっています。

二日間のセミナーはとても有意義であり、私がこれから生きて行く上でかなり「私の栄養源」になりました。

一日めは「ハートが脳を支配していること」「人は知らず知らずにトラウマ(潜在意識下の)の影響を受けて行動している事」「他人や場の良くないエネルギーを受けない方法」などを教えて頂きました。
それと瞑想や「イーレン気功」も。

そして二日目は、トラウマ療法の講義と実践をしました。
濃密な内容盛りだくさんでここでは書ききれませんが、その中でも特に印象に残った一つの話をご紹介しますね!

エリコ先生のお仲間のトラウマ療法の先生の臨床例です。
ある時2~3歳の子供が神経痛で突然歩けなくなりました。
ご両親は心配になりいろんな病院を転々としましたが、「その子の神経に問題があって、そのせいで痛みや歩行困難になっているということまで分かっても、今の西洋医学では治しようがない。」とどのドクターにも言われたそうでした。
それで「トラウマ療法」を受けてみましょう!と言うことになり、その子ではなくて、ご両親のうちのどちらかを6回治療したところ、その子は嘘のように歩けるようになったということなんですね!!

いや~~!!
本当に驚きましたね~・・・。
でも、「今を生きにくいな~・・」と思ってらっしゃる方や「なんて自分はダメな人間なんだ・・。」と自己否定感の強い方は、ご自身で気付かないだけでいろんなトラウマを抱えていて、それが生きる上での邪魔をしている場合もあるんじゃないかな~・・と思います。

そして今回の例は「人間の親子だけに拘わらず、動物と人でもあることなんじゃないかな~。」と思います。
人の親子のように、飼い主さんの気持ちに対して動物達はとっても敏感ですもんね~・・。

生きにくさの原因の一つがトラウマであったなら、それを解消しつつ、お互い「本来の自分らしい、自分の本質にそった生き方」ができるようにしたいものですね~。
その為にも今日も一日ささやかな事でも良いので、楽しくいきましょう~😄❗️
どうぞよい一日を~😺💓

2023年 11月 07日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えしますね。

以下、院長のLINEより✔

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『目指せキラキラ20歳!』のセミナーが11/2(木)にあります!お勧めです😊!

11月2日(木)に、私が出ました日本獣医中医薬学院の卒業生のOBの東京グループのメンバーが飼い主さま向けのセミナーを開きます。
校長先生以外は、以下の2人の仲間が講義させて頂きます。

  • 校長先生(山内健志先生)のお話
  • 「中医学からみるガン~ガンにならない身体作りとは~」・・星野浩子先生
  • 「腎を知ろう」・・大部宏子先生

です。

校長先生のお話は毎回頷ける話ばかりで、とってもお勧めです。
また二人の先生のお話も、最近ガンでご来院される動物さんがとても増えていますし(動物さん達が飼い主さんの代わりにガンになってしまうという説もありますが)、「腎兪」がとても大事だと私はいつもライン等でおつたえしていますが、今回大部先生が「腎」のお話をさせて頂きます。

当日視聴できなくても、「アーカイブ配信」できますので、後でお聞き頂くことも可能です。
本当にお勧めです。
是非お聞き頂いて、皆さまの動物さん達や皆さまのご健康維持に役立てて頂けたら幸いです。

2023年 10月 30日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えしますね。

以下、院長のLINEより✔

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こんにちは!

先ほどYouTubeでコロナワクチンの後遺症のCBCの番組を見ていて、心が重くなりました。
一にも二にも、その方々の改善と国からの生活支援を望みます!(名古屋の市長の河村さんはこの番組で生活支援をしなくてはならない!!と言って見えたので、見直しました。素晴らしいですね~👏🏻

苦しんでおられる方々が、対症療法での西洋医学や鍼灸治療、整体、あらゆる方法で改善していって頂くことを切望しています。
私がこうして発信しているラインやインスタ(ほぼ看護師さんにやってもらっていますが)は、始めたきっかけは、長男に「母さんの病院のHPを見る人がどれだけいると思う!?病院を知ってもらうんだったら、今はインスタをしなきゃあ、だめだよ。」と言われたことからでした。

確かに、「名古屋での中医学(鍼灸)治療」を知って頂きたいことが発端でしたが、

それ以上に、鍼灸治療がいろんな病気に効いている事を知って頂いて、愛知県以外の方々でこまっている方がいらしたら、他県でこの治療を受ける方々が増えたら良いな~!!と言うのも大きな目的の一つです。
そして動物のみならず、飼い主さんも鍼灸治療や整体に通われることによって、鎮痛剤などの薬漬けの人が減ったらな~と、思っています。

2023年 10月 16日 掲載

以下の文章は、先日、院長のLINEに掲載したものです。

◇◇◇

こんばんは😊!

「鍼灸」というと椎間板ヘルニアなど骨に問題がある子が来院されるイメージをお持ちの方がいらっしゃると思いますが、17年間鍼灸治療をして来ましたが、骨の病気の子のみならず、悪性腫瘍(いわゆる癌)の子やてんかん患者さん、腎臓病の末期の子、肝臓病の末期の子、下痢が治らない子、アトピー性皮膚炎の子・・などなどいろんな患者さんがお見えになります。

いつもバタバタの毎日を過ごしておりますが、バタバタしつつも亡くなってしまった患者さんやその飼い主さんの事を思い出す事がよくあります。
その中で特に印象に残った方が何人かおられますが、一番印象に残った方のお話をさせて頂きますね。

ある時「腎臓病の末期」の猫ちゃんとその子の飼い主さんが来られました。
その飼い主さんはとてもその子を愛してらして大事にしてらっしゃったのですが、無症状のまま腎臓病が進行していって、気が付かれた時には、その猫ちゃんは腎臓病の末期になっていました。

その飼い主さんは、涙をこらえながら毎回その子の鍼灸治療にお見えになられたのですが、その時の会話が実に印象的でした。

「本当にもっと早く気付いてあげれなくってごめんね!って感じなのね。」「この子に変な心配を掛けさせたくけどこの子の寿命を考えると泣けてくるのね! そういう時私は、一人で車に乗って車の中で一人で大泣きするんです。」・・それを聞いてその方の猫ちゃんに対する深い愛を感じました。

私自身、ムサシやケン(どちらも犬)の飼い主として大事な子が余命いくばくもないと思うと、その子の前であたふたしたり不安や憂鬱な顔をしてきたと思いますので・・。
ですので、この方の「その子が余計な心配をしないように気遣っておられる姿」を知って・・本当に頭の下がる思いでした。

残念な事にその子は数か月後に亡くなってしまいましたが、その方の深い愛はその猫ちゃんに絶対に伝わっていると思います。

この通り・・いつも治療の度に動物さん達や飼い主さん達から日々学ばせて頂いております。

深謝👏🏻✨

2023年 10月 07日 掲載

以下のものは、当院院長が発信するLINEに掲載したものです。

◇◇◇

いつも当院のラインをお読みくださいまして、誠にありがとうございます😊 お陰様で本日10月3日を持ちまして、名古屋のリリー動物病院 東洋医学クリニックは、開業7周年✨を迎えました。

開業準備から携わってくれた副院長、開業当初阿久比のリリー動物病院から毎日応援に来てくれていた看護師さん達、阿久比のリリー動物病院を守ってくれている現スタッフ、名古屋のスタッフ、そしてここに来て下さる飼い主さまと動物達、病院に問題がある度に駆けつけて下さる建築士の先生、私を支えてくれる友達、家族・・・多くの方々に助けて頂いて今の私の病院と私があります。

このラインでは書ききれないくらい皆様に感謝しております😊🙏🏻✨ 皆さまと動物さん達がいつも健康でいて下さるよう、一層努力して参りたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます🙌🏻

因みに下の写真は、名古屋のリリー動物病院 東洋医学クリニックのスタッフです。 3か月目になる新人さんを含め、皆さん本当に顔晴ってくれています♫

リリー動物病院

2023年 10月 06日 掲載

チャッピーちゃん

このにゃんこちゃんは、原因不明の下痢で阿久比のリリー動物病院に二年程前からきてくれているチャッピーちゃんです。

最初は鍼灸治療を全く受け入れてくれませんでしたが、回を重ねる度に”気持ち良さを実感してくれた”ようで、今は下腹部にもお灸をさせてくれます。

ところで飼い主さんは、阿久比のリリー動物病院開業以来ずっと通院して下さっている方で、マックス16頭の猫の面倒を見てこられた方です。

「先生、ある時なんかねぇ、あるメス猫がベランダに子猫を加えて置いてったんだわ〜。その子を育ててたら、また次のお産で産まれた子も連れてきて・・2頭も子育てして‼️って置いてったんだよ〜。参ったわぁ❗️」とおっしゃいながら、母猫に代わってしっかり育てられました。

Mさんは、相当猫ちゃん達から信用されてるって事ですよね❗️ ニャンとも言えない素敵なお話でした😉👌🏻 猫って恩返しするんですよね~・・。

たまたまNHKの歴史なんとかっていう番組で夏目漱石の話が出てました。またいつかアップさせて頂きますね~♫

2023年 9月 29日 掲載

高齢で持病をもっていてもお家での手作りご飯やお灸で、娘さんのお姉ちゃんの様に過ごしてきた子や、ついこの間まで一緒にご旅行に連れて行っていた子が、湿邪の影響で立て続けに亡くなりになりました。

うちの看護師さんも言ってましたが、そのご報告のお電話が結構私達は辛いです・・。
でも一番お辛いのは、その子をずっと育ててこられた飼い主さんなんですよね・・。
他人は笑うかも知れませんが、亡くなった動物達やご家族は、その後もずっと私達の事を見守ってくれていると思います。(私は以前コロラド州に行った時に亡くなった方と繋がる方二人にお逢いして、その事を確信しました。)

愛が深ければ深いほど、亡くなった悲しみも深いと思います。
いつもその子たちは見守ってくれているので、どうぞ直ぐにとはいかなくてもお元気でお過ごし頂けたらと思います。(かくいう私も立ち直るのに何年も掛かりました。そして今でも逢いたいな~と思います。忙しかったから逆に良かったところもありますが・・。)

2023年 9月 19日 掲載

おはようございます。

これでもか!?っていうくらい湿気が多いですね・・。
湿気(湿邪;しつじゃ)は、消化器病やてんかん患者さん、そして関節の病気の子を悪化させることがあります。お家でのお灸は本当に大事です。

写真のももちゃんは、17歳。
お家でお灸をする前は、湿気の影響を受けて下痢になったり食欲も落ちたり・・歯をカクカク!!という音をさせるお顔の発作が起きていました。
今はたま~・・・にありますが、以前と比べるとかなり減りました😉👍🏻

ももちゃん

ももちゃんのお母さんは、ももちゃんをとっても愛してらして、おしっこをトイレでしただけで、「ももちゃん、偉いね~・・。おりこうさんだね~!」と褒められます。良いうんこをした時も「ももちゃん、偉いね~・・。今日は良いうんこをしたね~!」とまた褒められます。ご飯を完食した後も「ももちゃん、偉いね~・・。今日も全部食べられたね~。」と褒められます。

その話を聞いて私は、「世の中のすべてのお父さんとお母さんが、もちゃんのお母さんみたいに我が子を褒めていれば、みんな自己肯定感の強い、自分の足で立って歩ける素敵な大人になれるのにね~・・。」というと「ホントにね~・・。」と共感して下さいます。

いろんなニュースを見る度に、「動物にも人にも優しい世界になってくれれば・・。」と思いますね~。

2023年 9月 15日 掲載

おはようございます。
先日の終戦記念日に、いつもの8人のシェア会の仲間と、リモートでオンラインの瞑想会をしました。

おそらく私達の代が第二次世界大戦の最後の戦争経験者の娘(や息子)だろうと思います。
今は亡き私の父も、小学6年生で「少年兵」として満州(今の中国)に送られて命からがら二年後に帰国しました(「満蒙開拓義勇軍」と言います)。
父は心に傷を負ったまま大人になり、「満州で地獄の体験をしたから、転んでもただでは起きないぞ!」と強い意志の元、仕事は頑張りましたが、いつもピリピリしていたので、私にとってとても居心地の悪い家でした。
そして長男が生まれた時、実家に帰りましたが、とにかくお腹が空くと大声で泣く元気な赤ちゃんだった為、「赤ん坊を泣かすな😡❕❕」と怒鳴られました。
それで私は益々父の事が嫌いになりました😡👊🏻❕

後で知りました・・・。
終戦を迎えて満州から帰国する時、中国人やロシア兵に見つからないように、とにかく息をひそめて集団になって歩き続けたそうなのですが、赤ちゃんが泣くと彼らに見つかってしまい皆殺しにされるため、我が子を殺さなくてはならない場面が多々あったそうでした。
若い夫婦が中二の父に「どうしても自分たちではこの子を殺せない。どうかこの子を川に沈めて殺して欲しい。」と頼んだそうでした。
父はその場面がどうしても忘れられなくて、何十年経っても夜中にうなされていたそうでした。
なので、長男の鳴き声に反応してしまって、私の事を怒鳴ったんですね・・。
父にとって赤ちゃんの泣き声は「トラウマ」だったのでした。

そしてこの事も、先日の8人のシェア会の瞑想会で知りました。
「アンパンマンのマーチ」は、実は作者のやなせたかし氏が、特攻隊として亡くなったお兄さんに捧げる歌だったんですね・・。
いつだったか終戦記念日に薬師丸ひろ子さんが特攻隊の兵隊さんを送る為の「食堂のおかみさん」役のドラマを見ました。その影響もあってか、12年前に「知覧特攻平和会館」に行きました。
十代、二十代の若き兵隊さん達が「自分がアメリカ兵の飛行機に突撃すれば、家族も国民も幸せになれる!」と信じて行きの燃料だけ入れた飛行機で突撃して、実に多くの命を落としたんですね・・。
その記念館で、彼らが残した家族に宛てた手紙を見て、このラインでは伝えられない何とも言えない気持ちになりました。
やはり私達は、子供や孫達を戦場に送ってはいけないのです!

コロナウイルスというとんでもない病気が流行り、次には「生物兵器」ともいわれる?!コロナのワクチンが出来上がり、ロシアとウクライナの戦争も終わらず(諸外国ではずっと戦争は起きてましたが)、若い人達や弱い動物達を守る為に、こんな私に何が出来るのか・・?!といつも問いかけながら生活をしています。

朝からディープな話題ですみませんでした。
これを読んで頂いてちょっと気になられたら、YouTubeで「アンパンマンのマーチ カバー 黒木祐樹」で検索して、この歌をお聴きになってみてくださいね。

これからも「平和で愛に満ちた世界でありますよう」・・祈るのみです🙏🏻✨

2023年 8月 22日 掲載

おはようございます。

今日はちょっと早く出て、仕事の前に喫茶店でコーヒーを飲みながら書きました。

家を出る前に、駐車場で会った立派な車の若い男性に笑顔で挨拶をしたら、無視されて・・いや~な思い😥をしましたが、その後この喫茶店の入り口のツバメ
の巣を発見して・・なんだかほっこり😌しました。

自分の気持ちって、外側から来るものに影響されてしまいますが、「とにかく笑えれば・・最後に笑えれば・・。」ということで、ウスフルズの「笑えれば♪」とい
う歌を聴いて、いつも元気をもらっています。(「ええねん♪」もお勧めです)

今日も良い一日を~😉👍🏻

2023年 7月 20日 掲載