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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

院長コラム

この内容は当院のLINEに投稿したものになります。

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おはようございます。
大惨事から始まる年明けになりましたね!
被災地の皆さまと動物達が一刻でも早く良い状況になることをお祈りしつつ✨、仕事をしながら自分にできる事を探して実行しております。

さて、今日は当院に通院して下さる件でお願いがあってラインさせて頂きました。

実はこの一か月の間、寒くなった事もあり、ずっと調子の良かった内臓疾患の子の症状悪化や、椎間板ヘルニアで突然歩けなくなった初診の子などが立て続けにいらっしゃってました。
重症の時は、やはり早く治療させて頂くに越したことないのですが、こちらの予約状況と飼い主さまのご都合が合わずに直ぐに治療できない時もありました。
そういう時は、大切な子が重症でとてもお困りなのをお電話を通じて感じるので、私もスタッフ達も本当に心苦しい限りでした。

ところで、お時間を勘違いされてみえたり急な御用を思い出されたりで、直前のキャンセルや遅刻される方がいらっしゃいます。
予約の変更はもちろんOKですが、少しでも早くご連絡頂けますと、とても有り難いです。
そうしたらその枠で今お伝えしたような動物さんの治療が出来ますので・・。

私自身、ついつい治療時間が長引いてしまって、次の患者さんと飼い主さまをお待たせしてしまう場面が結構ありますので、そういう時は非常に申し訳なく思っております🙇‍♀️🙏

ですが、何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます🙏😺🐶

※もちろんご本人やご家族がインフルエンザ等の病気に罹られたり、お加減がお悪い時などは例外です。

2024年 1月 16日 掲載

第5回 温雪楓中医学研究会のご案内

『第5回 温雪楓中医学研究会のご案内』

こんにちは
私が事務局を務めさせて頂いてます『温雪楓中医学研究会』は、今回で5回目を迎えます。

今回も『温雪楓先生』の愛弟子でいらっしゃる國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院最高顧問、国分鍼灸院院長)をお迎えして講義して頂きます。

國分龍彦先生の座学の後、実際の患者さんに前に出て頂いて、國分龍彦先生、山内健志先生(日本獣医中医薬学院 学院長)、西依三樹先生(日本獣医中医薬学院 副学院長)に脉診や眼診をして頂きながら、患者さんの治療実習に入ります。
先生方ご指導の元、実際に患者さんの脉の変化を体験する事のできる良い機会です。
皆さま振るってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
※医師・鍼灸師・獣医師・看護師他医療従事者の方が対象になります。

ご案内は以下の通りです。

  • 令和6年1月21日(日)午後1時から4時まで
  • 名古屋市栄ガスビル、5階キングルーム
  • 講師;國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院最高顧問、国分鍼灸院院長)
  • タイトル;『鍼灸一穴 数秒除学者 憂宜可仔細 治せぬ病僅か 工夫足りぬ』;「陽陵泉」や「内関」を使った國分龍彦先生の症例と共に、過去の温雪楓先生の症例。他傷寒論六経診断など

尚、近々『Peatix』から発信させて頂きますので、そちらからお申込みして頂けたらと思います。
同様の内容を『日本獣医中医薬学院ホームページ』の「主催セミナー」の欄に掲載しております。詳細はそちらをご覧くださいませ。

皆様にお逢い出来るのを、心から楽しみにしております。

温雪楓中医学研究会 事務局 工藤ゆり子 拝

2024年 1月 11日 掲載

この内容は当院のLINEに投稿したものになります。

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こんばんは❗️
実は以下の事、私は一部しか認識してませんでしたが、皆さんご存知でしたか🫢⁉️
日本が、世界ランキング一番の事項は以下の通りみたいです。

  • ペットの殺処分世界一(※1)
  • 食品添加物世界一(※2)
  • 単位面積当たりの農薬使用量世界一(※3)
  • 遺伝子組み換え食品世界一(※4)
  • 水道水の塩素濃度世界一(※5)
  • 残飯廃棄量世界一(※6)
  • 精神病院の病床率世界一
  • 寝た切りの方の数世界一

※1,2021年の殺処分頭数は、14,000頭余りで2020年と比較すると、1万頭減少傾向にあるようです。
が・・・選挙で「動物殺処分ゼロ!」をうたいながら協力しない議員さんがいたりして、その責任を取るのは結局保護団体。という話もありますし、ペット屋さんと組んで売れ残った動物を「保護団体」と称して高く売る団体もいるようですね・・。
でも「何の為に彼らは生まれてきたのか?!お互い幸せになる為でしょ!?」って思うわけであり、一度飼ったら絶対最期まで家族として一緒に暮らして欲しいです。

◇◇◇

※2,これに関しては、いろいろ調べてみたところ、日本が添加物に関しての規制が甘いのは事実みたいです。ただ諸外国が添加物と認めてない物もあったりで、「絶対世界一」と言い難い面もあるようです。ただ、日本のカップラーメン等を諸外国に輸出しようものなら、「添加物でブー🙅‍♀️‼️」のようです。日本でよく使われている「旨み調味料」に発癌性があるようで、諸外国では禁止されているようなのです。

それである有名な会社では、輸出用のカップラーメンを作っているそうです。
日本の旨み調味料のたっぷり入った味に慣れている人からすると、とても物足りなさを感じるそうなんですけどね。
私の尊敬する京都の内科医堀田忠弘先生が仰るには、癌患者さんが旨み調味料や遺伝子組み換えの出汁を使って癌が転移するケースが結構ある。との事でした。

◇◇◇

※3,日本の食品こそ安全!!と思ってましたが、大間違いみたいですね!
農薬はアメリカの5倍以上使っているそうです。

◇◇◇

※4,国内の野菜が遺伝子組み換え食品が多いというよりも、現在輸入に頼っているので、それらの多くが遺伝子組み換え食品ばかりだそうです。ドッグフードも輸入食品を結構使ってるんでしょうね・・。

◇◇◇

※5,水道水の塩素が諸外国の10倍という説もあります。

◇◇◇

※6,残飯廃棄量世界一、はかなりショックでした。ネグレクトでお腹を空かしている子供や犬・猫がいたり世界では餓死する人が沢山いるにも拘らず、一日に2,000万トン(お握りにして1,240万個)廃棄しているそうです。

◇◇◇

お休み前に暗い話をして申し訳ありませんでした。
あ~~心からいい国ニッポン🤗👍🏻✨でありたいと思います。

2023年 12月 15日 掲載

この内容は、当院のLINEに投稿したものになります。

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リリー動物病院

おはようございます!

先日のラインで、長年勤めてくれた阿久比のリリー動物病院の看護師清田さんの送別会の事を書きました。
名古屋のリリー動物病院 東洋医学クリニックでは、3年半務めてくれた新井さんの送別会をこの11月にしたのでした😭。

彼女は、「老犬ホームを作りたい!」と言う自身の夢を果たす為に、鍼灸治療をしている当院に3年の約束で来てくれたのでした。そして3年経ったこの春、後輩育成の為に自ら退職を半年延ばしてくれました(感謝🙏🏻✨)。

下の写真の表彰状のように、おっちょこちょいの私を支えてくれ、そして「動物さん達や飼い主さまにとって何が一番良いか!!」と言うことにいつも焦点を当てて働いてくれました。

表彰状

阿久比の清田さん同様、同じ目標に向かって働いてくれる仲間がいるってことは本当に有り難いことです。
看護師ありきの獣医であり、正にスタッフは宝💎✨だと思います。

新井さんの老犬たちの為の更なる活躍を期待しています。
老犬の部分トリミングや一時預かりを構想しているようです。
老犬センター設立の時はまたこのラインでご報告しますね😉。
新井さん、心から応援してますよ~✨🎶

2023年 12月 14日 掲載

この内容は、当院のLINEに投稿したものになります。

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ビアンカちゃん

おはようございます。

写真の子は、ビアンカちゃんという10歳のイングリッシュコッカスパニエルです。 この子は、ブリーダーの元で10歳近くまで、繁殖犬として年に1回~2回子供を作ってきました。(※動物愛護法では、繁殖は6歳まで。ただ出産回数が6回未満であれば交配は7歳まで😡) 

ある保護団体がブリーダーからビアンカちゃんを引き取り、写真のSさんが8か月前に自宅に引き取ったのでした。 写真ではビアンカちゃんの毛の色(薄茶色)は分かり難いかも知れませんが、初めて逢った時に真っ白だったので、「あらま~❗️白いコッカスパニエルがいるのね~。」と思ったそうでした。

10年間ゲージだけの生活を強いられていたビアンカちゃんに、毎日手作りご飯をあげてお散歩にも連れて行き、愛情を注いでいくうちに、なんとぉ~😳❗️・・・ 体の毛の色が、少しずつ薄茶色になったそうでした 。

●西洋医学では腎臓は泌尿器、卵巣や子宮は生殖器、胃や腸は消化器・・と分かれていて尚且つ個々の臓器は独立したものと捉えます。ですが、●中医学は独特の考え方をする学問なので、「卵巣・子宮などの生殖器は、腎臓と繋がっていて深い関係性がある!」って考えるんですね~。 なので、長い間お産をしてきたビアンカちゃんは、卵巣子宮を酷使し過ぎて腎(腎臓)を傷めてしまい、「腎虚;じんきょ(腎が弱くなる)」に陥ってしまったというわけです。

●「腎虚」になると、加齢した犬や猫、そして人もそうですが、顔や頭や体全体の毛の色が白くなったり、皮膚に黒いシミが出来たりします。 正にビアンカちゃんはその現象が起きていたわけですね。 ですが、Sさんの深い愛と手作りご飯で、腎虚で白くなっていた毛の色が元々の茶色に戻ったというわけです。

辛い10年間を送ってきたビアンカちゃんでしたが、ようやくこうして幸せを手に入れることが出来ました😄❤️

お散歩はまだ怖いようですが、最近は少しずつ自分を出せるようになって来て「嫌な事はイヤ」と言えるようになったと、Sさんはとても喜んでみえました。

犬も人間も他の動物達も・・幸せになる為に生まれてきました。ビアンカちゃんのように繁殖犬であったら、尚更もっと大切にしてもらいたいと切に願う今日この頃です。

2023年 12月 08日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。

以下、院長のLINEより✔

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第5回 温雪楓中医学研究会のご案内

こんにちは
私が事務局を務めさせて頂いております『温雪楓中医学研究会』も5回目を迎えました。
思い起こせば20年近く前に、あるご縁で山内健志先生やその友人の先生方主催の『小動物中医学研究会』に出席し、そこで「動物の中医学」を知りました。
その後山内健志先生方が『日本獣医中医薬学院』をお作りになって今に至っています。
その基となる『温雪楓先生』の愛弟子の國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院最高顧問、国分鍼灸院院長)をお迎えして、名古屋でセミナーを開催致します。

國分龍彦先生の座学の後、國分龍彦先生始め、山内健志先生(日本獣医中医薬学院 学院長)、西依三樹先生(日本獣医中医薬学院 副学院長)の診断の元、脉診眼診等を診ながら患者さんの治療実習に入ります。
先生方にご指導して頂きながら、実際に患者さんの脉診等を診る事のできる良い機会ですので、皆さま振るってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
※医師・鍼灸師・獣医師・看護師他医療従事者の方が対象になります。

ご案内は以下の通りです。

  • 令和6年1月21日(日)午後1時から4時まで
  • 名古屋市栄ガスビル、5階キングルーム
  • 講師;國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院最高顧問、国分鍼灸院院長)
  • タイトル;『鍼灸一穴 数秒除学者 憂宜可仔細 治せぬ病僅か 工夫足りぬ』;「陽陵泉」や「内関」を使った國分龍彦先生の症例と共に、過去の温雪楓先生の症例。他傷寒論六経診断など

尚、近々『Peatix』から発信させて頂きますので、そちらからお申込みして頂けたらと思います。
同様の内容を『日本獣医中医薬学院ホームページ』の「主催セミナー」の欄に掲載しております。詳細はそちらをご覧くださいませ。

皆様にお逢い出来るのを、心から楽しみにしております。

温雪楓中医学研究会 事務局 工藤ゆり子 拝

2023年 11月 28日 掲載

いつも当院のInstagramをご覧いただきありがとうございます😉✨
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えしますね。

以下、院長のLINEより✔

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おはようございます。

動物や中医学(鍼灸など)に無関係の発信が続いていて申し訳ありません。
私のラインを読んで下さった飼い主さまが昨夜仰ってました。
「先生、私達は真実を知りたいんだよね! ワクチンが間違ってたんなら、それをこれ以上やり続けるのはあかんと思う。」と。

本当にこのまま「パンデミック条約」が可決してしまったら、コロナワクチンに拘わらずWHOのトップが決めた事に従わなくてはならない日が来て、「私ワクチン打ちたくないです!」と言っても許されない日が来る可能性が高いようなのですね。
と言いつつ、中途半端な私は目の前の動物さんの仕事優先にしているので、なかなか突っ込んでそれらの情報を掴む時間が取れません。

先日お伝えした肛門医の佐々木みのり先生が、WHOのパンデミック条約に関して、「X;エックス」で詳しく発信しておられます。彼女がフォローしている医師(鵜川和久先生など)をフォローすると、どれだけ多くの方が、ワクチンの副作用で苦しんでおられるかということが分ります。

そんな折り・・一昨日の夜、たまたま「X;エックス」を開いたら、宮沢孝幸先生の投稿が出て来ました。
彼は、「この事態はおかしいぞ!!」と言うことで、数年前から国や機関に、そして町ゆく人に、いろいろ訴えてきた方です。この間もテレビに出て「コロナウィルス」について発言した方です。それが故に京都大学を退任に追い込まれてしまいました。

宮沢孝幸先生の「X;エックス」の投稿で、12月3日(日)3時よりCBCホールにて『CBCチャント!大石が聞く~テレビじゃ聞けないここだけの話』に他の医師との座談会があることを知りました。
残席があるかどうか分かりませんが、ご興味のある方はネットで「CBCチケットセンター」を検索してみて下さいね!(写真は、宮沢孝幸先生の投稿の一部です。)

CBCチャント!大石が聞く~テレビじゃ聞けないここだけの話

動物も人間も・・特に若い世代の方々が健康で平和で暮らせる日本(世界)であることを願ってやみません。
皆さま、今日も良い一日を~~~😄🎶

2023年 11月 18日 掲載

この内容は、当院のLINEに投稿した内容です。

以下、院長のLINEより✔

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「仕事のラインでこんなことを言うのは、違うんじゃないか!?」というご意見もあるかも知れませんが、今、本当に大変な事態になりかけていると思います。
「コロナウィルスは自然感染ではなくて人為的(造られたもの)の可能性がある!」と、あるテレビで報道していたようです。が、それはさて置き予防注射をうっただけで車椅子になってしまった男性がいたり、毎日部活で元気に過ごしていた中学生が歩くのもやっとになってしまったり・・私の友達のお母さんは、とてもお元気だったのに接種して二日後に、突然亡くなってしまいました。
レントゲンを見たら、肺が真っ白だったそうでした。

そんな折り、『WHOのパンデミック条約』というというものが可決しそうだという事を聞きました。

例えば感染症が急増して緊急事態になった時、WHOのトップが「WHOに加盟している国は絶対にワクチンをうつこと!」と言う決め事をしたら、加盟している国の国民全員は絶対にワクチンを打たなくてはならない。そしてもし仮にコロナウィルスに感染してしまった場合、WHOが指定する治療しかしてはならない。と言う事になりそうなのですね。
私の世代の人のみならず、子供だろうが大人だろうが、持病を持った人だろうが、とにかくうたなくてはならない!!それを拒否することは出来ない!と言う事になりそうなのです。

こんな大事な事なのに、テレビでは一切報道されません。
この条約が可決してしまうまでにやれることがきっとあると思って、いてもたってもいられなくて、ラインに書かせて頂きました。

もし、この事態について詳細をお知りになりたい方は、「肛門科医の佐々木みのり先生」の『フェイスブック』や『X(エックス、前のツイッターです)』で彼女の投稿をお読みください。
動物たちも飼い主さん達も・・・誰もがいつまでもお元気でいて下さることを願ってやみません。

2023年 11月 14日 掲載

この内容は、院長のLINEに掲載したものです。

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リリー動物病院

おはようございます。
秋は別れの時・・なのでしょうか。
阿久比のリリー動物病院で6年半の間、全力で顔晴ってくれた清ちゃんが9月に、そして名古屋のリリー動物病院東洋医学クリニックで3年半、ずっと支えてくれたひさのさんが10月に退職しました😢
2人とも本当に誠心誠意仕事をしてくれたので、私達スタッフのみならず、飼い主さまからも惜しまれながらの退職でした。

写真は、9月下旬に半田市で清ちゃんのお別れ会をした時のものです。
一次会は、何はともあれ飲んで食べて笑って・・・でしたが、二次会でファミレスに入って「さぁ、解散~!!」になった時は、駐車場でみんなが別れを惜しんて、ハグ、ハグ、ハグ、涙、涙、涙・・・でした😭
一人一人に手紙も書いてきてくれて・・・さっきも読み返してうるうるしてました。
彼女は新しい道に進み、今も持ち前のガッツで顔晴っています。
一旦動物関係の仕事から離れますが、彼女の動物と人に対する優しいところや何事にも真摯な態度で打ち込むところは、誰からも信頼されてどこでもやっていけると思います。

清ちゃ~ん! 今まで本当に有り難うね~!!
やはり人は宝💓です。 心から感謝しています😀🙏🏻✨

2023年 11月 11日 掲載

この内容は、院長のLINEに掲載したものです。

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こんばんは!
今回も先日の投稿を後で読み返してみて、文章力のなさに反省しています・・。
お伝えしたいことがいろいろあって・・2つの事が一緒に書かれたりして実にまとまりないですよね。
申し訳ありませんでした🙏🏻
以下の通り補足させて頂きましたので、お気が向かれてお読み頂けましたら幸いです。

①先ずは親子でも飼い主さんと動物でも、絆が太ければその思いが親から子へ、または飼い主さんから動物へと伝わります。ということです。

以前ある大学で、一定期間多くの飼い主さんの毛髪とそこで暮らしている犬の毛を送ってもらって、「ストレスを感じると上がるステロイドホルモンの量」を測って、飼い主さんのストレスと犬のストレスに相関関係があるかどうかを調べたそうです。
すると、どうでしょう~・・!!
「飼い主さんが仕事や私生活でストレスを抱えて毛髪中のステロイドホルモンの量が上がってくると、犬の毛のステロイドホルモンの量も上がって来る」というんですね。
ですが「犬が構ってもらえなかったりでストレスを感じてステロイドホルモンの量が上がって来ても、飼い主さんのステロイドホルモンの量はほとんど変わらない。」という結果が出たそうです。

それだけ動物達は「無意識のうちに大好きな飼い主さんの感情に敏感になっている!」と言うことですね~。
日々の生活の中で、「いろんなお試し(修行ともいいます)」がやってきて、ストレスがたまることもありりますが、上手に乗り越えながら私達も動物たちも良い状態で一緒に暮らしていきたいものですね~。

②先日のエリコ・ロウ先生のセミナーで、「親のトラウマが子供に伝わって、その子が歩けなくなってしまった」症例の話が出ました。
「そんなことあるわけない!!」とおっしゃる方がいるかも知れませんが、実際にあった話です。
それは、おそらく飼い主さんと動物でもあるんじゃないかな~・・。と、その時に思ったんですね!

ですので、もし、「今を生きにくい」と感じておられる方がいらしたら、もしかしたら今まで生きてきた中でご自身が気付いてらっしゃらないだけで、幼い頃のトラウマのせいかも知れませんので、そこを見るのも手かも知れない。と感じました。

以前京都の内科医・堀田忠弘先生がおっしゃってましたが、病気になるのはその原因がいろいろあるからであり、添加物等もそうですが、それ以外に「親との関係もある。」との事でした。
堀田先生曰く「誰もが8割は親の影響を受けて育つ。」とのこと。
「その親を乗り越えて初めて自立する」んだそうです。
例えば親に小さい頃から「なんてあなたは出来の悪い子なの?!」と言われ続けたためにそれがトラウマになって、大人になっても自己肯定感が低くなってしまって生きにくいとしたら、そのトラウマを解消していくことによって自己肯定感が出て来て先ずはご自身が生きやすくなり、そしてお子さんや同居している動物たちもよりハッピーになるのではないかな~と思いました。

また今日も中医学とは無関係の事をお話してしまいましたね。

あっ!!
でもよく考えたら全く無関係ではないですね🤩!
2000年以上前から中国の古書に「心身一如;しんしんいつじょ」と言う言葉がありました。
そうそう「心と身体は繋がっているんですね」そして親と子も、飼い主さんと動物も繋がっています。
ご自身が無意識のところで立ててこられた「生きる目標(例えば絶対に幸せになる。人の役に立つ。家族を大事にする・・などなど)」みたいなものがあったら、それに沿って生きていればご自身も周りの人も動物も幸せにいきていける。と言うことなんでしょうね。
今日も長いラインにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
明日も皆様にとって平和で愛に満ちた一日になりますように~😉💓

2023年 11月 07日 掲載