院長コラム
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
以下、院長のLINEより✔
おはようございます。
写真のカレンダーは、「ともnet」さんと言う岐阜の保護犬の里親探しをしてみえる団体さんのカレンダーです。
阿久比のリリーに鍼灸に来て下さる方が「ともnet」さんのお手伝いをされていて、その方から購入させて頂きました😊✨
こんなこともあるんだな~と思いながら、郵便事故?!で紛失してしまい、その方のご厚意で二冊送っていただいたので、名古屋の2つの診察室に貼らせて頂いています。
インターネットでは、保護団体さんのでもっとお値打ちのカレンダーもあるのですが、このカレンダーは飼い主さんに一般募集をして、その収益の一部を活動費に充てているとのことでした。
半分は普通の飼い主さんの子達。そして残り半分はここから里親さんの所に行って幸せに暮らしている子達だそうです。
何月に掲載するかは、その方の選択されるそうで大体生まれ月が多いそうです。
里親さんは、その子の誕生日が分からない場合が多いので、その子が来てくれた月に応募するそうです😉♪
この10年間くらい、保護犬をお飼いになる(そもそも飼う。と言う言葉は好きではないですが)方が、とても増えたと思います。
最初の検診で逢った時は、その子もささくれた?!顔をしているのですが、数か月後に逢うと、「本当に同じ子?!」と言うくらい顔つきが全然変わるんですね~!
人間も動物も同じなんですね~。
その時の感情が目や表情に現われます。
それまで不幸だった子が飼い主さんから沢山の愛💕をもらうととってもいい顔つきになるんですね~😉👍🏻✨
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
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こんにちは!
乾燥、半端ないですね~😓!
目下私は、仕事以外では、3月7日(木)の『飼い主さま向けセミナー』の準備に明け暮れています。
美容院もキャンセルして、髪が延びたい放題です😆
パワポは毎回副院長か友達に頼っていたので、今回は名古屋の看護師さんにお願いして作成してもらっています😉
春の特質と春だからこそ起こる病気や弱る臓器(肝臓、胆嚢)のお話をさせて頂こうと思っています。
そしてその対策法も・・。
この日は東京でのセミナーですが、オンラインもありますので、中医学(鍼灸、漢方薬など)にご興味のある方は是非ご出席くださいませ。
今日も飼い主さんとお話していたのですが、まだ2月も中旬だというのに、立春が過ぎたとはいえ、もう春の病気が始まっていて、乾燥から来る痒み、消化器病などが始まりつつあります。昔よりも温かくなるのが早い分、そういう傾向にあるんですね・・。
その方のワンちゃんは、この7年間起きてないとのことですが、春、重度のてんかん発作を起こしたので、春が来るたびにドキドキされるとのことでした。
中医学の話をさせて頂いて、少しでも皆さまの動物さん達が元気で未病でいてくれることを、切に願っています。
さて、今日もがんばりますね~😊♪
この内容は、当院のInstagramに投稿した内容です。
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約1年前から『慢性鼻炎』で通ってくれているマリンちゃんです🐶
先日、1月19日に18歳のお誕生日を迎えられたそうです🎂
おめでとうございます‼️🎉
受付でもすぐに周りのワンちゃんたちと仲良くなれちゃうマリンちゃん💖
皆さん、マリンちゃんの年齢を知ると「そんなに大先輩だったの⁉️」とびっくりされます😳
イケメン好きなマリンちゃん、いつまでも若々しい元気な姿で皆を笑顔にしてあげてくださいネ❣️
先日、院長のお誕生日にマリンちゃんのお母さんから手作りのお花のプレゼントを頂きました😊
どうもありがとうございました😆💕
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おはようございます。
加湿器をつけていても、なかなか湿度が上がらない・・本当に乾燥が酷いですね~。
この時期、気管虚脱や心臓疾患で咳が増えたり、乾燥による皮膚炎が発症したりするので、加湿器は必須ですね!
ところで、昨日「動物の保護団体を支援するNPO法人の活動」をしてみえる方がワンちゃんを連れてみえました。
能登半島地震で動物と一緒に被災していらっしゃる方々と動物達達を支援する為に、トラック4台で行かれたとのことでした。
被災地の避難所の皆さんも疲れ果ててみえて、「犬に水は要らんだろ!!水はここに置いてけ!!」
「シーツは人でも使うから置いてって!」と言われたとのこと。
そして過去の大きな地震で女性の性被害者が多く出ていたとのことで、必ず男性とペアになって行動されたとのこと(・・この事は最近知って、かなりショックでした。)
また、現地では「この車に注意!盗難注意!!」と写真付きでたくさんの場所に貼り紙で注意喚起されていても、実際警察が動いてくれないので、県外から来た泥棒が被災者の家に忍び込み盗みたい放題だった・・。と仰ってました。
実際、地震から50日近く経っていてもまだまだ被災地の方々の生活がままならず、冷たい床で寝ておられ食料もバランスどころではないでしょうし、入浴も毎日入れない、自由な生活にほど遠く・・体も心もきゅうきゅうだと思います。
その方曰く「避難所の方々も大変なので、行けば行ったで暴言を吐かれたりして傷つく場面もありますが、そこで懸命にボランティア活動をされている方や現地の方の感謝の言葉に救われたりもします。私達が行くことによってトイレ等ご迷惑が掛かるのでは?!と言う思いもありますが、また行こうと思っています。」とのことでした。
人でも動物でもどちらに使って頂いてもお任せする気持ちで、私も寄付をさせて頂きました。
東日本大震災の時もそうでしたが、直接行かれる方に託すのが一番上手に使って頂けるような気がするのですね。
詳細は後日お伝えしますが、もしこの団体さんに寄付されても良いという方がお見えでしたら、寄付をお願いしたいと思います。
そして亡くなった方々と動物達のご冥福をお祈りしつつ・・今避難所で踏ん張っておられる方々が一日も早く快適な状態になられる事を願って止みません。
※2月19日(月)まではリリー動物病院東洋医学クリニックでも支援金を受け付けています。
寄付させていただく団体さんの活動や支援金の用途などは、↓こちらからご確認いただけます。
NPO法人KIMIMO(https://kimimo.jp/)
この内容は、当院のInstagramに投稿した内容です。
『腎臓病による食欲不振』で今年の1月から通ってくれている姫ちゃん(14才)です🐶
通院当初は食欲もあまり無く、元気も無かった姫ちゃんですが、オーナー様の献身的な給餌と毎日のお家でのお灸のお陰で
今では大分改善して来て鍼灸後にはパッチリお目々で帰って頂けるぐらいにまでなりました☺️治療後はぐっすり眠り、うんちも快調だそうです‼
そんな姫ちゃんの様子を見ていて気付いたことは、姫ちゃんが元気になるとオーナー様も同じ様に元気になられていくという事‼️
オーナー様と姫ちゃんの間にある絆はお互いの体調にまで影響し合ってしまうぐらい強いんですね😊
姫ちゃん、これからも大切な人達が毎日元気に過ごせるよう、治療を頑張って健やかに過ごして下さいね♪
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
以下、院長のLINEより✔
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こんにちは!
写真の猫ちゃんは、胃腸障害とその治療のお薬の影響で、肝臓を傷めて食欲不振になってしまったぽーちゃんです。
ぽーちゃんのお父さんは、スポーツ選手専門のトレーナーさん兼鍼灸師さんなので、来院される前からお父さんにお灸をしてもらってました。
ですので、驚いたことに・・初回から診察台の上で普通にお灸をさせてくれていました😊
この写真はほぼ、寝ています・・実に可愛いですね~😍💕
ぽーちゃんのお母さんは、6年前から保護猫の団体さんのお手伝いをされています。
不治の病で点滴をしながら死を待つしかない猫ちゃん達を預かって、最期まで面倒を看る。いわゆる「看取りのボランティア活動」をされてるんですね。
お母さんからお聞きしたのですが、ぽーちゃんは初めて逢う余命いくばくもない猫ちゃんに寄り添って、添い寝をするんだそうです。
お父さんもお母さんも「そうしなさい!」なんて一言も言ったことないのに、必ずそうするそうなんです。(同居猫ちゃんは、預かった猫ちゃんに絶対近づかないそうです。多くの猫ちゃんはそういう反応をします。)
今まで5頭の猫ちゃんを見送ったそうです。
ぽーちゃんは、最近食欲も出てきて血液検査の肝臓の値も良くなってきました。
なので先日もお母さんと「もしかしたら、ぽーちゃんが見送った猫ちゃん達がぽーちゃんを守ってくれてるかもですね😌✨」って話をしてました。
ぽーちゃんは、昨日診察台の上で私達には見えないものが見えているのか、天井の方をじ~っと見てました。
「もしかしたら、ぽーちゃんが添い寝した猫ちゃんがお礼を言いに来てるのかな~🐱♪」と思ったわたくしでした。
この内容は当院のLINEに投稿したものになります。
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おそらく飼い主さんはお気づきになってなかったと思いますが、実は昨日治療中に飼い主さんと世間話をしながら、迂闊にもこそっと泣いてしまいました。
どの飼い主さんも、時間とお金を掛けて大事な子を病院に連れてきて下さいます。
そして、当院に鍼灸治療にいらっしゃる殆どの飼い主さんは、お忙しい中でも大事な子にお灸をして下さっています。
また、旅行に行かれる時も、その子(猫ちゃんは別ですが)を連れて行かれる方が増えました。
我が家には、ケンというミニチュアダックスがいました。
病院を開業して、5年目くらいの時に来ました。
開業以来私は、朝8時半に家を出ると夜の9時~10時ごろまでは毎日仕事をしていて、とにかく仕事第一、その次は子供達、最後はケン・・と言う生活をしていました。(ザ・ショーワでしたので💦)
とは言え当時からいつも思うことがありました。
「あ~あ・・。 もっと長い時間お家にいる事のできるお母さんの元に来てたら、きっとケンは今より幸せだっただろうな~。ケンごめんね😢💦」って・・。
ところでケンは優しい子であり、全てを受け入れてくれる心の広さもある子でした。
弟犬(シェパード、♂、ムサシ)が、我が家に来たばかりの時、少し目を離した隙に小さなケンの背中をあまがみして傷つけたのですが、6年後そんな生意気な弟犬ムサシが重い病で具合が悪くなった時は、私の留守中何度も何度も彼の様子を見に行ったそうでした。
先にムサシが亡くなり・・その後ケンが17歳になって認知症になりかけた時、「今度こそ、母さんがケンの面倒をちゃんと見てあげるからね!」「夜中の雄叫びだろうが徘徊だろうが、なんでも母さんに任せて!!」と腹を決めて夜も一緒に過ごす決意をした二日後の私の誕生日に、ケンは忙しい私に気を遣ったのか、私の帰りを待って手の中です~っと亡くなってしまいました。
なので、私の誕生日は、周りの人や動物に感謝をすると同時に、大事な家族ケンが旅立った悲しい日でもあるんですね・・。
一月になるといつもケンの事を思い出して、愛おしく切なく・・そしてありがとうの気持ちでいっぱいになります✨💕
いつも見守ってくれていることは分かってるんですが、もう一度逢えたら思いっきり可愛がってあげたいです。
私もいろいろな動物たちとの思い出があるうように、誰もが一緒に暮らした動物たちとの思い出が、それぞれあると思います。
アニマルコミュニケーションの大家、ローレン・マッコール先生が以前こう仰ってました。
「いろんな魂がぷっかぷっかと浮いている空間があって、そこで動物達と私達は会話をするんです。
今度肉体を持ったら、絶対に逢おうね~🐶🐱🐰🕊😊❗️」と。
そして何年かしてそれぞれの魂が肉体を持ち、出逢うんだそうなんですね。
それを『魂の契り;たましいのちぎり』と言うそうなんです。
治療の時に「ペットショップに行ったら、何頭もの子犬をお店の人が放してたんだけど、この子が当たり前のようにやって来て膝に乗ってきたんだよな~😆」とか「こんなに可愛いのに何で売れ残るんだろう~・・。」と気になって何回もお店に見に行って、結局うちの子になったんだよね~🤗」という話を飼い主さんからよくお聞きします。
そんな話をお伺いする度に「ローレン先生がおっしゃるように、動物と私達が今世で出逢うと言うことは、魂の時から決まっていたんだろうな~😌💕✨」と思います。
魂時代に約束して出逢った動物たちなので、このご縁を大事にして最期まで寄り添って大事にして暮らしたいものですね~。
ケンにはもっといろんな事をしてあげたかったので後悔はありますが、ケンはいつも私や家族の中で生きています😌💖
すみません・・。またわたくし事になって恐縮ですが、この写真は、ケン(左)とムサシ(右)です😊
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
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おはようございます😃
昨夜、勉強会とその後の懇親会も終わって、ほっとしたところで書いたラインでしたが、今読み返してみたら、なんだか長い割りに何を言いたいか分からない内容だな~😅と思いました。
みなさま、貴重なお時間を無駄にさせてしまったようでごめんなさい。と言う感じです。
この勉強会は、5回めです。
以前は、セミナーのメールでの告知、セミナー代の徴収、領収書の発行等、全部一人でやっていましたので、仕事の合間を縫っての準備は結構大変でした。
ずっと事務局を務めさせて頂いて正直なはなし、「もう~・・。やだ~~!!なんでこんなことせなあかんの~😣❗️❓」と思った時もありました。
ですが、違ったんですね。
感謝の気持ちがあれば、やはり「温雪楓先生の教え」を臨床をされている方々に伝承していって、病気で苦しんでいる動物や人が元気になるお手伝いをするのが、先生方や温雪楓先生への恩返しなんだろうなぁ、としみじみ思うようになりました。
観方を変えると気持ちも変わるんですね。そうすると一つ一つのことが全て楽しく思えてくるんです。
と言う一日でした。
今日も皆さんや動物さんにとって良い一日でありますように~。そして昨日出席できなかった石川県のH先生や被災地の方々が一日も早く普通の生活ができることを心からお祈り&応援しています✨
講師の国分龍彦先生を囲んで懇親会をしている写真です。
本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
以下、院長のLINEより✔
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昨日は、名古屋栄ガスビルにて、『第5回 温雪楓(おんせっぷう)中医学研究会』が行われました。
鍼灸をしている医師、鍼灸師、獣医師や臨床をしている方々の勉強会でした。
どんな勉強会かとざっくり申しますと、今は亡き「温雪楓先生」は、あらゆる病気を少ないツボで治してしまう〝超スゴ腕鍼灸師兼医師〟だったそうでした。
今の私の師匠が、温雪楓先生に師事して「これは本物だ!!」と言うことになり、獣医界に広めて下さいました。 この勉強会はその温雪楓先生の教えを伝承する会です。
ところで、話は飛びますが、私の父は、ザ・昭和の口うるさくて厳しい父でした。
それで実家は居心地が悪く、大学時代は愛犬や中高時代の友達に逢うだけの目的で帰省していました。
そんな口うるさい父でしたが、いつも私に言っていた言葉があります。
それは「ゆり子、いいか。水を飲む時は井戸を掘った人に感謝して飲め!」と・・。
それは今も守っています。と言うか私にとって「大事な父の遺言」です。
日々の臨床で、重症の病気で食べれなかった子が鍼灸治療で食べてくれたり、歩けなかった子が歩けたりすると、「ゆり子先生のお陰です」と言って下さる場面があったりします。
そういう時は「いえいえ・・。私の力ではなくて、私に鍼灸を教えて下さった先生方(山内健志先生、西依三樹先生、岩西正雄先生)のお陰です。」とお答えしています。(たまに言い忘れる時もありますが。)
もし独学で鍼灸の勉強をしていたら、絶対今の私はなかったと思うんですね。
ですので、日本中の病気の動物や病気の人が幸せになる為に、次に事務局を務めて下さる方が現れるまでは、続けていきたいと思っています。
写真は開会のご挨拶のものです。
この内容は当院のInstagramに投稿したものになります。
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『鼻炎』と『股関節の病気』で昨年11月から通ってくれているメイちゃん(17才)です🐶
鼻詰まりやくしゃみで大変な思いをしていたメイちゃんですが、最近は鍼灸治療とお家のお灸のおかげで大分良くなってきました😊❤️
今日は診察の際、素敵なお話を伺ったのでご紹介させていただきます✉️
メイちゃんは、股関節が悪く右の後ろ足が弱いのですが、毎日気力だけで朝晩合計2km以上も歩いているそうで!!
その理由の一つがいつもオヤツをくれる人が待ってくれているから♪
更に、もう一つの理由が、お散歩途中にお会いする幼いお子さん2人がいつも抱きついてご挨拶してくれるからだそうです❤️
写真にあるお手紙は、そのお二人から頂いたものだそうです🐶素敵な宝物ですね✨
メイちゃん、これからも毎日元気にお散歩して皆んなを笑顔にしてあげて下さいね🥰