院長コラム
今は正に「桜咲く・・。」もしくは「桜散る・・。」の時期ですね・・。
努力の甲斐あって、希望の大学に受かり着々と引越しの準備をしてる人、不合格だったから再度挑戦する人、そして新たな道を歩む人・・などなど・・。
みんないろいろですね・・。
「順風満帆な人生」なんて本当にないですよね。
50年以上生きて来て、そういう人に出逢ったことがありません。
大なり小なりあっても、誰もがいろいろなものを抱えて生きてるんですね・・。
「顔で笑って心で泣いて・・。」ただ口に出さないだけなんですよね。
「人生山あり谷あり・・。」の谷間がどのくらい続くのか、人それぞれでしょうが、私なんかよりもっと苦労している人がいっぱいいるって知った上で、何十年間か谷間だった私が言わせて頂きたいのは、今もし谷間だと感じて辛い思いで生きている方がいらっしゃったとしたら、「きっと良くなる!!」という想いでいろいろな事に立ち向かって生きて欲しいっていうことでしょうか。
立ち向かうばかりじゃなくても良いと思うんです。
出来るのであれば、一旦そこから身を離して考え直しても良いと思うんですね。
「本当に辛いな~・・大変だな~・・。」と思うような事に遭遇しながら、それらを一つ一つクリアーしていくのが人生なんじゃないかな~って、この歳になると思うんですね。
人間はそうやって泣いたり笑ったりもがいたりしながら、やがて人生の幕を下ろすんでしょうね・・。
私が幼少の頃、自営業をしていた両親はとても忙しかったので、保育園から帰ってきて、母に甘えようとすると、「これあげるからあっちに行って遊んでらっしゃい!」といつも甘いお菓子を手渡されていたので、小学一年生の時は虫歯の数がクラスで一番でした。
4年生の時に歯医者さんに「ゆりちゃんは虫歯製造機だな~!!」なんて言われてましたが、長い間谷間を経験してきた私は、いつからか自分の事を「私なんか生きてても価値がないよな~・・。」っていつも思ってました。
なのでその歯医者さんの言葉をもじって、自分のことを「うんこ製造機だな~。」て思ってましたね・・。
何十年も「うんこ製造機」だと思っていた私でしたが、自殺だけは一回も考えたことがなかったんですね。
それはもしかしたら根っからの「ネアカ人間」だったからかも知れないし、家族や大事な友達、はたまた犬がいたお陰かも知れません。でもある時ある夢を見て納得したことがありました。
8年前に、瞑想の師匠率いる「我がうちに神あり。と言うことを唱えて命を懸けてきたインドのグル(高僧)に逢いに行く」ツアーがあったのですが、それから数年してその夢を見ました。私が見た夢は・・な、な、なんと~・・一緒に行った仲間の一人に裏切られて手首を切って自殺した夢だったんですね。
そして自殺してしまった私は(私の魂は)、その夢の中で自殺したことをとっても後悔していたんです。
とってもリアルな夢でした。
「あ~、だからか自殺したいって思わないんだ~!!」って思いましたね・・。
もしかしたらこうして私がコラムを書いている間にも、今日食べるおかずがなくて、お腹を空かせている人がいるかも知れないし、とても重い病気と闘っている人もいるでしょう。
受験に落ちて落ち込んでる人。そして「今、直面していることに努力できないのはなぜなんだろう。」と自分と向き合って苦しい思いをしている人もいるでしょう・・。
または自分と向き合うのが辛くて、お酒や食べ物(過食)、または麻薬などで、気を紛らわせている人もいるかも知れません。
こんな私が言うのも何ですが・・・それでも夢や望みを捨てなければ、「きっと良くなる!!」時が来ると思います。
「あ~あ・・。自分なんか生きてたって価値がないよな~・・。」と思っている人がいたら、「きっと良くなる!!」と思って、どうぞ元気で一日一日を暮らしてほしいと思います。
◇◇◇
あるページに、[愛]と[愛情]は全く別物。[愛]は無条件で厳しいもの。だが、[愛]の下に[情]の字がつくと、急に条件がついてきて、ドロドロしてくる。愛の上ではやってあげない方が良いと分かっていても、情の部分でやってあげてその人の為にならない事ってよくある・・云々と書いてありました。
実に面白い本でした。
『あるがままに生きる』が病院の本棚に置いてあるのをご覧になったHさんが「あっ、この本、ずっと前から読んでて、私の人生のバイブルなんですよ!!」と仰いました。
思わぬところでHさんと繋がっていて、嬉しかったですね。
実はルイ君はとっても人間が大好きな子なので、「虐待された子供たちがいる施設にアニマルセラピー犬として、一緒に訪問して欲しいな~!」ってずっと思ってたんですね・・。残念なことに、この日は近々他県にお引越しされるとのことで、最後の診察日でした。
ルイ君はきっと今頃は引越し先でお散歩で出逢う人たちを癒していることでしょうね~(^_-)-☆
◇◇◇
リヒトヴェーゼン(という会社?ブランド?)のオイルです。
このボトルは心と身体のバランスを取ったり、自分の抱えている問題解決の手助けをしてくれたりします。(あくまで私は思う・・ですが。)
ふっと思いついた時にダウジングで、21本の中から自分に必要なボトルを選んで手首の内側に着けて香りをかぎます。
ずっと9番だけでしたが、今日は9番と4番が選ばれました。
これは当時この会社と直接関係のある方から教えて頂いた事なので、もしかしたら日本の商品のネットで調べるものと少し異なっているかも知れません。
先日、友人のフェイスブックで、『名古屋市は、“殺処分ゼロ”を目指して、保護されて殺処分される動物達の為に、ふるさと納税でその枠を作った!!』という素晴らしい記事がシェアされていた。寄付して集めたお金は、子犬子猫のミルクやぺットシーツ、薬代、そして譲渡ボランティア団体への支援物資に充てるとのことであった。
「ふるさと納税で犬の殺処分ゼロを達成! 名古屋市の取り組みが話題に。「ガス室」も撤去方針」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190228-00010001-finders-bus_allペットを家族のように扱っている人がいる一方、動物愛護センターにでは収容された犬猫が殺処分されているという事実がある。
そんな人間のエゴにより命を落としている犬猫を救うべく、殺処分をゼロにしようという名古屋市の取り組みが注目を集めている。
→ Yahoo!ニュースの記事を読む引用:Yahoo!ニュース 2/28(木) 15:27配信
ところで私達は真実を何者かにコントロールされたマスメディアを見ているに過ぎないと思う。
ある方が、「流行りのように、政治家は当選したいからって、“犬猫の殺処分ゼロ!”って言ってるけど、そのせいで結局しわ寄せが来るのは、その請け負い先になってるボランティア団体なんだよね・・。」と言っていた。確かにそうかも知れない。
なので今回のことも、しっかり先々まで追って見届けない限り、手放しで喜べないかも知れない・・。
でも、一先ず、こういう形で名古屋市が“殺処分ゼロ“に協力してくれたことは、本当に素晴らしいことだと思う。
可愛いというだけで、ペットショップから買って飼ったはいいが、飼い主さんの都合で捨てられたり保護センターに連れて行かれたり、売れ残ったからといって殺されたりする多くの犬や猫たちの命が助かって、新しい飼い主さんの元で幸せに暮らすことが出来るようになるのだ!
市長さんの案なのか、他の議員さんの案なのか・・・きゃ~!!やるな~!!名古屋市!!って感じ。
・・・とはいえ、このことを喜び勇んで先日乗ったタクシーの運転手さんに話したら、「それを知って、安心して捨てる飼い主が増えなきゃ良いけどね~・・」と言われてしまった。ううう・・。
そうならない事を祈るのみ・・・です。
でも一先ず良かった~~・・・(*^_^*)!
◇◇◇
友達の李さんは、捨てられて保護されたワンちゃんの里親が決まるまでの間、ボランティアで預かって、その子たちのお世話をしています。
先日こんな可愛い子達の写真をラインしてくれました。
以下のURLは、李さんが協力している保護団体のうちの1つです。
https://www.pet-home.jp/dogs/aichi/pn251193/
因みに白いワンちゃんはもう里親さんが見つかったとの事でした(*´∇`*)! どうか幸せな犬生を送ってね〜♡♡
◇◇◇
7年前にマッシュちゃんというワンちゃんと一緒にHさんちの子になりました。
心臓病とお耳の皮膚炎で通院してくれてます。
H家に来るまでに、2回飼い主さまが変わった事もあって、なつくのに時間がかかって、大変だった様でしたが、今はHさんに可愛がってもらってとってもハッピーです(*^^*)。
一昨日、よもやま話を書いていてちょっと疲れたので、テレビを付けてみた。
そうしたら、たまたま「天皇陛下在位記念式典」の一部がニュースで流れていた。
今までは、天皇家の事などは全然気にしたことがなかったのだが、陛下のちょっとしたお言葉が気になったので、その後ネットで放映されたものを見てみた。
「天皇として即位して以来今日まで国の安寧と人々の幸せを祈り、象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。」失礼だけど、ご高齢にも拘らず、災害があると聞けば、現地に皇后様と励ましに行かれさぞかしお疲れだっただろうな~と思う。(確かにもっと大変だったのは、被災者の方々ではあるのだが・・。)
でも本当にこのお言葉の通りに生きてこられたんじゃないかって思った。
更に「しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く・・。」というお言葉をお聞きして、ただの飾り物だけではなく父親である昭和天皇の時代に第二次世界大戦が勃発し、その後終戦を迎えた時の父の姿を見、その後の昭和・平成を生きてこられて、いろいろな事をお考えになりながら、『日本の平和』を意識されながら、皇位につかれてこの方なりにご努力されご苦労もあっただろうと初めて思った。
「もしかしたらこの方は、人間性の高い、それ以上の霊性の高い方ではないかしら・・。」と。霊性という言葉は、17年前に氏家(うじいえ)氏から瞑想を習った時に知ったのだが、私にとってその意味は実は捉え難く、その時の氏家氏との会話は、「氏家さん、どうしたら、最高最善の治療ができるのでしょうか。」という私の問いに対して、氏家氏は一言「霊性を高めることだ。」とおっしゃったのである。
う~ん・・・本当、難しい。なので、霊性という言葉をここで使うのはよそう。そう、使わないとしたらとても人間性が高く真摯な方だと感じた。
最後は「これから先、私を継いでいく人たちが次の時代へと象徴のあるべき姿を求め、先立つこの象徴像を補い続けていってくれることを願っています。」と結ばれた。
その象徴が「日本のみならず世界の平和」であるならば、やはり天皇陛下は日本にとってとても大切な存在であると初めて感じた。
ただ、その象徴が政府がどのように受け止めているのかは定かではない。
先日の友人のフェイスブックでも、「おや??!!」と思うようなことが書いてあった。
私達は知らないことが多すぎる。ほとんど何者かにコントロールされた報道しか耳にしない。それ以上のことは分からないのだ。
だが、私が思うに、真摯に皇位のご公務をやり遂げられた天皇陛下の最後のお言葉のように、
天皇陛下の「象徴」のお言葉の通り、どうか人も動物も安心して暮らせるような、戦争も暴力も互いに憎しむこともない、平和で愛に満ちた日本であってほしいと思う。
この世におぎゃあと産まれて来てから、どんな親に育てられるのか・・親子の関係は・・そしてその子を取り巻く環境は・・という事が、その人の人間形成に大きく影響します。
厳格で子供を思い通りにしようとしてきた父と、ロボットのように何でも父の言う通りに生きて来て、自分の意見を持たない母に育てられた私は、中三の時から「こうなったら子供として認めてあげる!」という“条件付きの愛”で育てられた為、いざ自分が母親になった時、子供をぎゅっと自然に抱きしめる事が出来なくて悩みました。
「私って、母性本能に欠ける人間だな~・・。きっと“オキシトシン”(出産時に子宮を収縮させる為に出たり、授乳中にお乳が出るのを促すホルモン)が足りないんだろうな~・・。」と、ある時期まで思っていました。
でも子供をぎゅっと抱きしめる事が出来なかったのは、オキシトシンが足りなかったからではなかったんですね!(私の場合ですが)
心と身体の中に、「親に抱きしめてもらった記憶がなかった」からだったんです。
ただ、実に有難いことに、三人息子のうちの一人がそのことに対して“サイン”を出してくれたので、そこで自分自身を見直すことができ、そのお陰で母親として軌道修正ができ、今の私と息子たちのいい親子関係があります。
そしてもう一つ、10年ほど前にチェコ人のイルカさんというヒーラーに言われた言葉に度胆を抜かれました。
いきなり彼は「あなたは、両親から愛をもらえなかったね。だから犬と愛のエネルギーの交換をしてきたんだよね!」と言われたんです。・・・ってなことをこの間の続きのコラムに書きかけて止めました。
なぜかと言うと・・「それ以上にこの世の中どうなってるの??!!」ってニュースが後を絶たなかったからです!!
今朝たまたまテレビをつけたら、「スッキリ」という番組がやっていて・・・二人の男子高校生を5人くらいで集団暴行をしている。それをSNSで流して仲間内で会話をしながら見てる。という内容でした。
そして、その動画を見ている仲間たちが、その暴行を受けている高校生が血を流し出したら喜んでその行動をあおるんです。・・・昭和時代を生きてきた私からすると、何とも信じ難い光景だったわけですよ・・。そこでコラムニストの一人が「昔はいかにもやんちゃで不良だから近づかない方がいい。といういで立ち(服装)の若者が犯罪に及んだけど、今は普通の子供がこういう残虐なことを普通にする時代なんです。」と言ってました。
確かにこの映像を見る限り、ホントその辺にいそうな、お洒落なダウンジャケットをはおった普通の高校生が暴行を加えてるんですね・・。
もしかしたら、その高校生は、暴行をした当日、当たり前の顔して「ただいま~。」と普通に家に帰って、普通の子供を演じているのかも知れない・・・「親はこの衝撃的な事実を知っているのか、それとも知っていてこんなもんかもね~・・。と思っているのか・・・。」
「一体全体この先日本はどうなってしまうのか・・・。」と思わせるような今日一日の始まりでした。
ところで私が昔から抱いていたいくつかの夢の一つに“アニマルセラピー”があります。
親に虐待されてやむなく「児童養護施設」に入った心に傷を負った子に、犬と愛のエネルギーの交換をしてもらって、こうして犬といることによって自分が受けることのできなかった愛を犬から受け取ったり与えたりしながら「今は辛いけど、大人になって犬や猫を飼う余裕が出来たら、幸せな家庭を持って、そこで可愛い動物を飼おう!!」と心の励みにしてもらえたら素敵だな~!とずっと思ってたんですね~・・。
それは開業して少ししてから読んだ本の影響もあると思います。
タイトルは忘れましたが、アメリカの凶悪な犯罪を犯した少年院で、一人に一頭、犬を育てるようにあてがわれ、出院するまでずっとその子がその犬の面倒をみるんだそうです。彼らは「自分がいないとこの犬たちは生きていけない。だからこの犬の世話をしなくてはならない。」という状況の中で、今まで味わったことのない感覚を味わいます。
「自分はこの犬にとってかけがえのない存在であり、この犬の為にもしっかり生きていかなくてはならない。」と自覚するんですね・・。
そこで親から受けることが出来なかった「自分という存在が必要であること」と「自分は無理しなくともありのままで良いんだ。」という“自己肯定感”みたいなものを犬から学ぶわけです。
それでこの少年院の出院後の再発率はゼロに近いということでした。
前々回のコラムにも書きましたが、動物は子供の心を育てます。
家庭を平和にします。動物に与えているようでいて、実は私達は動物から与えてもらっているんですね・・。
だから小さいお子さんがいる家庭では、是非動物を飼って欲しいと思っていましたし、犬たちの力を借りたらもっと日本はいい方向に行くんじゃないかって思ってました。
でも、いじめや虐待は後を絶たず・・・「動物を飼うことによってその数が減るだろう」と、そういう自信はあったのですが、今となってはそれもなかなか難しい事を今日のニュースで認識しました。
「一体全体、この先の日本はどうなっていくんでしょう・・・。」
人の心の痛みが分かる子供に育ってもらう為には動物の力は大きいと思います。
ですが、それだけでは足りないんでしょうね・・。
少しでもいい方向にいってもらうことを願って止みません・・・。
私の父が先日(2月8日)他界しました。
結婚して、三人の子供を持った時、孫達を可愛がる父を見て、ふっと「私は父が死んだ時に果たして泣くんだろうか・・・。」と思った事がありました。
別れ方が良かったのか、父が死ぬ最後の3日間で私たち親子の絆を深めることができたので、その心配をよそに、普通の娘の様に涙がこぼれました。
とは言え、一見平和そうに見える家庭でもいろいろな問題を抱えていることがあるように、私の実家も私達兄弟と両親との関係は、特殊なものでした。
昭和5年生まれの父は、厳格な家に育ち自分の父親(私の祖父)が群馬のある村の名士だったこともあり、小学6年生というまだ幼い頃に父親の命令で、『満州の開拓団の少年兵(満蒙開拓義勇軍)』として、満州(中国)にうんもすんもなく強引に行かされました。そして極寒の満州で2年間苦労した後、終戦になって命からがら帰国したのでした。
その後、お嬢さん育ちの母と出逢い、長野を転々としてやがて愛知に来てからは、満州関係の先輩である獣医師の田代昇一氏に励まして頂きながら、ここ愛知で牛の獣医として開業したのでした。
なので、私が幼少の頃「お父ちゃんはな~、小さい頃苦労したんだぞ~。」という言葉と、父が仕事で疲れて帰ってきたところに無邪気な私達子供を見ると腹立たしかったのか、「一体誰のお陰でおまんまが食えると思ってんだ~!」というこの二つが父の口癖でした。
ただ、私が4歳の時に弟が未熟児一歩手前で産まれて来たんですが、痩せてひ弱のみならず酷いアトピーだった為、そんな弟を見る度に満州から引き揚げた時、痩せこけた子供達の事を思い出すようで、いつも私は「お前は〇〇〇のお姉ちゃんなんだから、弟をかばってやらなくちゃダメなんだぞ!!」と言われ続けて育ちました。
成績の良い我が家のスターだった兄と身体の弱い弟の間にはさまった私は、三人兄弟の例えで真ん中の子供がよく言われているように、「真ん中のボタンは外れても気づかない」存在だったのと、基本的に身体は頑強・脳天気で何の心配も期待もなかった私は、両親の目にはなかなか留まらなかったようです。
それで後で考えると、両親の愛が欲しかったんでしょうね~・・。
中三の春のとある日、母に「お兄ちゃんが落ちた〇〇高校に絶対に行きなさい!」と言われたので、それをきっかけに、犬の散歩と食事入浴以外は机に向かう、超ガリ勉になりました。
それは母の希望ではなくて、そこの高校に行けば父が喜ぶと母が判断して、私にそう言っただけのことなんですけどね・・・。そしてその時私は摂食障害になりました。
ですが、日本の学生が幼少の頃から塾通いで頑張ってきて、良い大学に入った途端目的を失ってしまうのと同じように、寝食も忘れて受験勉強にのめり込んでいだ私は、中三の二学期が終わると急に勉強が嫌になり、その気持ちをコントロールできずに勉強を止めてしまい、三学期には学校さえもさぼるようになりました。
ところが「ゆり子が学校に行かないのは、母親であるお前のせいだ!」と、目の前で父が母を殴る蹴るをしだしたので、学校に行かないわけにはいかず、最後のひと月だけ学校に行きました。
4月からの勉強のストックがあったので、少しレベルを下げて高校には行くことが出来ました。
あかんわ・・・長くなってしまいましたね。動物ネタでなくてごめんなさいです。
最近は昼間暖かくなってきて、その分寒暖の差が激しくなりました。
動物さんも皆様も、どうぞ体調管理をしっかりなさって下さいね!
こういう時は、『お灸』と『気功』がお勧めですよ~!!
但し、動物さんの施灸やご自身を施灸する場合は、背中や腰など場所によっては普通のもぐさのお灸や「せんねん灸」だとやりにくいので、棒灸ストッパーを使った棒灸の施灸がお勧めです。
それではごきげんよう~(*^_^*)☆彡
先日のコラムに書いた通り、箕輪厚介さんに「一歩踏み出す勇気」を頂いたので、今パソコンに向かっています。
「明日は日本獣医中医薬学院の講義があるから、予復習しないとな~・・。」と思いはしたけど、それだけしてると、結局また時間が過ぎてしまって「一獣医としてこういう事を言いたい!」と思っていてもお伝え出来なくなるので、「少々荒くなってもいいから短時間でコラムを書くか!」と思って、書くことにしました。変な言い回しがあったらお許し下さいね!
「私がなぜ獣医になったか?!」ということになると、なかなか複雑な事情があるので、それは省いたとして、「なぜこの飽き性の私にこの仕事が続いているか?!」と言えば・・やはり幼少の頃から居てくれた動物達にかなり癒してもらったからだと思う。
もしかしたら、この仕事をすることによってその動物達への恩返しに近いものを勝手に感じているのかも知れないし、今診せて頂いている動物たちが元気になってくれる姿を見るのもやはり嬉しいのだと思う。(もちろん動物の向こう側にいる飼い主さまが元気になられる姿を見るのも嬉しいのだが・・。)
思い起こせば、幼少の頃から私は犬、猫、セキセイインコ、ハムスター、ヤギなどと暮らして来たが、代が変わってもたくさん飼ったのは、犬であった。(飼ったというと実に上から目線みたいで嫌なのだが・・。)
猫は飼いたくて何度か拾ってきたのだが、親から許してもらえず、実際に飼ったのは親元離れて大学に行ってからなのである。
なので物心ついた頃にはいつも家には犬がいた。
以前このコラムにも書いたが、小学二年の頃、母に叱られ頭に来たので冬の寒い夜、4歳の弟とチロという犬を連れて家出したことがある。
結局近所の無人の家の玄関に新聞紙を敷いて二人と一匹で休んでいたところを母に見つかり、強制送還されたのだが、犬と弟の迷惑も顧みずに彼らを連れて行ったのは、やはり一人だと不安だったからなんだろうな~と思う。
我が家にはいつ、どんな時にも犬がいた。
大事にしていた二代目チロがフィラリアの予防をしていなくて、中二の時に部活から帰ってきたら亡くなっていて・・あの時も本当に悲しかったな~・・。
翌朝、朝練の前に一人で穴を掘って、家の松の木の下に埋めたことは今でも忘れられない。
「たかが、犬一頭で・・・。」と人は言うかもしれないが、その犬一頭の死で、大の大人も子供も泣くのである・・・。
「彼らは何という大きな存在なんだろう~・・・!!」といつも思う。
そして、犬に限らず、今まで多くの動物達と飼い主さまを見て来て思うのは、「動物達は私達人間に癒しをくれるのみならず、子供たちの心を育てる!」ということである。
多くの子供たちは、守ってあげたい存在である動物達と出逢い、一緒に時を過ごし・・そして気づいたら、動物達は年老いてそこで初めて老いや病気というものを知る。そして悲しいかな“死”と直面する。
心の奥からその悲しみを感じ、乗りこえるわけであるが、動物達が家に来てから亡くなるまでの間、子供たちは身体だけではなく確実に心も育つと思う。
動物を飼ったことがある子は本当に心優しい子に育つ。・・・もちろん例外もあるし、動物と同居してなくても心優しい子はたくさんいる。
でも・・・実際に動物を飼ってきた人たちは、その体験の中で確実に優しい心が芽生えると思う。
私達は動物達にたくさん愛を与えているようで、実は動物たちからたくさんの愛をもらっているのである。だからこそ、失った時の悲しみは深い。
「動物と暮らす」って事は本当に仕事も増えるしお金も掛かるけど、一緒に暮らすその楽しさを知らずに時が経ってしまうのは、実にもったいないな~・・・と思う今日この頃である。小さなお子さんがいらっしゃる家の方がこのコラムを読んで下さっているのであれば、是非動物を飼ってほしいと思う。
そして、私達の知らないところで、「殺されているだろう動物達の命を何とか守ってあげることが出来たら・・・」と願って止まない。
◇◇◇
椎間板ヘルニアと前足の痛みで通院してくれているパルちゃん。Sさんの毎日のお灸も功を奏して、ずっと好調です(^^)v。
パルちゃんは、いつもSさんちのお婆ちゃんと一緒です。パルちゃんのお陰で90歳過ぎたお婆ちゃんは認知症になることもなく、常にお元気です。
パルちゃんの存在はホント凄いですね〜!!
しゅうちゃんは、T家の大事な一人娘で、お兄ちゃんとご両親(3人とも人間です(笑)。)と暮らしています。
しゅうちゃんが来てから、より家が明るくなり、しゅうちゃんを中心にT家は回っているそうです。
お母さんはピアノの先生です。
レッスンの後、ウェスカちゃんを抱っこする生徒さんが多いそうです。
今の子供たちは、学校の後の塾通いで忙しい子が多いので、きっとウェスカちゃんから束の間の癒しをもらってるんでしょうね(*^^*)。
先日、長男の友達のご縁で、半田商工会議所青年部主催の『箕輪厚介トークライブ』に行って来ました。
巷では有名らしいのですが、実はこの方の名前、聞いたこともなかったので、全く興味ありませんでした。(もともと私自身世間の情報に疎いんですけどね(^-^;))
ひと月ほど前に、家のリビングに置いてあったこのチラシを見た瞬間、「お~~!!!」と、大きな岩山が動くような感じで私の気持ちが動き出し・・・迷わずその場でトークライブを申し込んでいました。
きっと面白いトークだろうと思ったので、先月退職した元看護師の西ちゃんも誘いました。
箕輪さんは、「熱狂的な彼の生きる姿勢」をユーモアも交えながら淡々と話してらっしゃいました。
編集者の会社に入ってからの1~2年間、いろんな方のいじめややっかみを受けたということでしたが、そんな事にもめげずにこうして努力して結果を出してる方の言葉は実に重みがるな~!と思いましたね・・・。
目から鱗の部分もあれば、私が思っていたこともおっしゃったりして、とっても勇気づけられました。
最後に、『この時代は変化が早いので、いろいろな恐怖心もあると思う。人生をゲームのように捉えて、変化や恐れは強い敵が現れたようなものだと考えれば良いと思う。「次は何が来んの!?負けたら、またレベルアップしてまた頑張ればいいや!」って、変化を楽しみながら生きてって欲しい。どうせ、この中でも短い人は後20年、長い人でも80年後には死んでるんです。たった一度の人生なんだから、何かを守ろうと思って変化を怯えて生きるより、毎回変化を楽しんで、できるだけいろんな失敗といろんな想い出を作って生きた方が良い人生だと思う。激動の時代ではありますが、一緒にそう思いながら生きていきましょう!』とおっしゃいました。
本当に感動しまくりの有意義な2時間でした!
箕輪さん、本当にありがとうございました!!
主催して下さっ半田商工会議所青年部の方々と、このトークライブを教えてくれた息子にも感謝です。
それでは皆さま、今日も熱く楽しく生きま笑~!!
*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*
※ここから先はおまけです。お気が向かれたらお読みくださいね。
彼は、本当にピュアで一生懸命生きてこられた方だな~っって思いました。
これだけ有名になってご本人曰く、チヤホヤされていても地に足が着いている。本当にしっかりした方だと思いました。
いろんな著名人が彼に賛同したり応援してくれたりするのは、彼の今まで一生懸命生きてきた道筋と人徳から来るもんなんだろうな~としみじみ思いましたね。
先ほど書いた最後に彼が言われた言葉もそうですが、この日は今後私が生きていく上での大事なヒントをいくつか教えて頂きました。
その中の一つ、「今は時代の変化が著しく早い。今伝えたいことがあるのであれば、文章がたとえ荒くなっても、その時に伝えないとダメ!!時間を掛けて綺麗な文章にした方がいいけど、それでは遅い!!」という事をお聞きして、本当にそうだと思いました。
私は30年近く獣医をさせて頂いています。そして出来の悪い母親業もやらせて頂き、その中で感じることがいっぱいあります。
忙しいことは確かですが、まだ起きていない見えないことに恐れを抱かず、いろいろな思いを発信しようと思いました。ですので、今までは時間を掛けて何回もコラムを書き直してきましたが、それをしない分、多少文章が荒くなったらお許しくださいませ。
最後に・・また父の話になりますが、ほったらかしに見えていて、実は躾が厳しかったところがあり、そのせいか頭の固くなった私がおりました。
「良い事はいい、悪いことは悪い!!」と育ったせいか、ホリエモンとかをテレビで見る度に、「なんだ、ずるい事して、またのうのうとテレビに出てるんじゃん!」って少し?!不快な気持ちで見てました。
でも箕輪さんのトークを聞いて、それは違っていたことに気づきました。
偏見の眼でみたただの「食わず嫌い」だったかもしれないと・・。
なので、これを機会に頭を少し柔らかくして、ホリエモンの本でも読もうかな~!!なんて思いましたね~(笑)。
そういう事に気づいただけでも、箕輪厚介さんのトークライブは実に有意義でした。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました(*^-^*)。
◇◇◇
家に帰った時にリビングのテーブルにポン!!と置いてありました。
これを見た途端「行くっきゃない!!」と思いましたね~。
ユーモアも交えながら、箕輪さんは淡々と真面目な話をされてました。
一言一言に頷きながら、聞き入ってしまいました。感謝!!
この後は西ちゃんに運転してもらって半田市内の居酒屋さんで反省会をしました(でへっ!)。
西ちゃん、ありがとうね~!!
9日に、恒例の戎神社参拝に行ってきました。
そもそも4年前の1月9日に、西の巨匠国分龍彦先生に腰痛の治療をして頂いた時、「工藤先生~、僕これから戎神社に行くんだけど、一緒に参拝に行かない?!」とお声を掛けて頂いたのが始まりでした。それから毎年国分先生に戎神社に連れて行って頂いているので、私の中では恒例行事になっています。
ですので、戎神社に国分先生と参拝に行かないと、1年が始まらない感じなんですね~。
ところで、かれこれ25年前になりますが、私は一見軽い交通事故に遭って以来、ずっと腰痛その他の身体の痛みに悩まされて来ました。いろいろ試しましたが、今は1~2か月に一回、国分先生に鍼灸治療で身体を整えて頂き、その後は自分で針を打っています。
いつも治療して頂きながら、国分先生のお話をお伺いできるのですが、「戎神社参拝の日」はいつも以上に多くのお話をお聞きできるいいチャンスです。
この日も、参拝の前後でいつもの大阪のおっちゃんのギャグ?!を交えた世間話の中に『治療に対する先生の姿勢やご自身の人生観』をお聞きできました。
「工藤先生、ある武道家がね~・・段は人がつけるもの。実力は自分がつけるもの。って言ってたんだけど、我々の世界もおんなじ、本当にそういうもんだよね・・。」とか、またある事について国分先生にご相談したところ「宮本武蔵の言葉で、相手に間合いを取られながらもグズグズしてたら殺られてしまう。だからつべこべ考えずに先ずは相手の懐に入って戦いなさい。というのがあるんだよ。考えてばかりいたらダメだよ!これって時には直ぐにやらなきゃ!!」と教えて頂きました。(その時、宮本武蔵の原文をおっしゃったのですが、その後PCで調べましたが分かりませんでした。国分先生ごめんなさいです・・。)
参拝の後で、国分先生行き付けの焼き肉屋さんに連れてって頂き、そこで美味しい焼き肉とお酒をご馳走になりました。そして新大阪で新幹線に乗って直ぐに、携帯のメモの『国分先生言語録』に頂いたお言葉を入れました。(ほっ・・^_^;。)
こうやって毎年戎神社で国分先生とご一緒させて頂く度に、『黄金の言葉』を聞かせて頂く私は本当に恵まれていると思います。
素晴らしい方々とお逢いできるこのご縁に心から感謝して、また新しい年が始まりました。
国分先生から頂いたものを動物さんたちにお返しできるよう、より一層努力したいと思います。国分先生、どうもありがとうございましたm(_ _)m。
◇◇◇
◇追記・・どこにでもある話だと思いますが、15年ほど前に脳の病気で倒れて以来、高次機能障害になった父と私の親子の葛藤は、ぐれこそしませんでしたが、結構大変なものでした。
でも、両親が反面教師になってくれたお陰で、今私と子供たちとの関係はとても良いです。
ですが、その父が現役の頃、私に教えてくれた言葉がありました。
「いいか・・水を飲む時は井戸を掘った人のことを思いながら(感謝しながら)飲むんだぞ」と。
この言葉は今でも私の『黄金の言葉』になっています。
◇◇◇
こうして私が鍼灸をしているのは、副院長の水出先生が当院に来たばかりの時に、「鍼灸をしたいです。」と言ったからでした。そこで校條先生にお願いして、彼女が鍼灸の勉強会に行くようになり、やがて私も通うようになって、山内先生や国分先生とお逢いできるようになりました。
そして中医学(鍼灸)を知った時に、「こんな医学があったなんて・・!!」と、私の価値観はガラっと変わり、仕事がより一層楽しくなりました。
ですので、今の私があるのは、副院長の水出先生と校條先生のお陰なんですね。
そして、酷い腰痛がなければ、国分先生ともこんなに頻回にお逢いしないわけであり・・・そうやって考えると、『人生万事塞翁が馬』じゃないですが、その時には悪いと思っている事でも後で考えたら良い事だってあるっていうことですね~!
・・・ということで、あらゆることに感謝しつつ、今年も皆様にとって素敵な一年になりますよう、心からお祈り申し上げます(*^_^*)☆彡
◇◇◇
国分先生に身体を整えて頂き、『黄金の言葉』も頂き、その上美味しいものもたんとご馳走になりました。
国分先生、本当にありがとうございました。
参拝で頂いたお札の笹は、毎年神棚の隣の壁にこうやってお掛けします。
こうしてこの時期に神々のお札と戎神社のお札の笹が揃うと、神様たちに見守って頂いているようで、ほっとします(*^_^*)。
銀杏の効用を知ってか、なんと私達の後ろは行列でした!
銀杏は、肺を潤し咳を鎮め、痰を取る作用があります。
また抗酸化作用や高血圧、痴ほうにも効くと言われ、古くから民間療法として使われてきました。
ただ、ビタミンB6の効果を妨げる作用がありますし、その他の中毒症状が出るといけないので、食べ過ぎにご注意下さいね。
先日、友人由紀子さんと話していた時のことです。
彼女は、数年前にワンちゃんと暮らしたくて、そして出来たら引き取り手のないワンちゃんにしようと、「飼育放棄されて捨てられた犬の里親探しをしているボランティア団体」に電話を掛けました。
紆余曲折はあったようですが、そこでやっと「おりちゃん」というプードルさんに出逢ったそうです。
ところが、引き取って直ぐに排便をする度にお尻がただれるので、不審に思って動物病院に連れて行ったところ、そこでレントゲンを撮ってもらいました。
そのレントゲンを見た由紀子さんが言うには、「前の飼い主さんもしくはブリーダーさんがしっぽを切るつもりが誤って??切りすぎちゃって肛門の皮膚までごっそり切ったから、売るに売れなくて、飼育放棄されたみたい。」とのことでした。
それで、去年初めて由紀子さんに逢った時、「排便する度におりちゃんのお尻がただれるのだけど、中医学(鍼灸などの中国医学)で何とか彼女が楽になる方法はないか?!」という相談を受けたんですね。
その件に関しては、うちの学院(日本獣医中医薬学院)の山内校長が考案された「マコモクリーム」をお渡ししたところ、おりちゃんの肛門のただれは無事解決しました。
でも、そんな話、序の口であり、たくさんあるんですね・・・。
そんな話というのは、そう・・「動物がどれだけ人間の犠牲になっているか?!」「しかも商売の為にどれだけの命が奪われているか!!」・・・っていう話です。
とは言え、私はたくさんの話を知っているわけではありません。
たまたま「飼育放棄されて捨てられた犬の里親探しをしているボランティア団体」のお手伝いをされている飼い主さま数人から現状をお聞きしたり、タクシーに乗った時に獣医だと知ったある運転手さんからご自身がペットショップに勤めていた時の体験談をお聞きしたり・・という程度です。
「もしかしたら、その運転手さんは私の事をからかって嘘をついたかも知れない・・。」
「いやっ、嘘であって欲しい!!」と思うくらい、その話は耳を塞ぎたくなるような残酷な話でした。
その方々からお聞きした情報が本当であれば、「同じ血の通った人間が本当にそんなことをするんだろうか・・!?」と思うような話でしたね・・。
とは言え、そんな人がいる中で、「心も身体も傷ついた動物たちを少しでも守っていきたい!」と思って活動される団体が増えてきたり、由紀子さんの様にそういう動物を積極的に飼おうという人が増えたことを考えると、「世の中捨てたもんじゃないなぁ。」と思うところもあります。
ですが何よりも、「人間のエゴで、罪もない動物達が殺されていく事をなくしていく事が先決だ!」と思っているのですけどね・・。
あっ、タイトルやおりちゃんの事から随分話が逸れてしまいましたね!
続きは次回書かせて頂きますね。
※最後に・・・犬や猫(やその他の動物達)が、人に買われて(飼われて)その家で幸せになる事と、そのご家族も幸せになる事を心から望んで真摯に仕事をしてらっしゃるペット屋さんやブリーダーさんもいらっしゃるので、こういう事をコラムに書くのは、その方たちに申し訳ないと思うところもあります。
ただ、先ほども言いましたが、口が利けない弱い立場の動物達が、人間のエゴによって殺されたり虐待されたりすることが無くなる世の中になってもらえたら、本当に嬉しいなぁ~と思いますので、敢えてこのコラムを書かせて頂きました。
◇◇◇
今も元気な先住犬のワンちゃんがお家にいるのですが、その子は普通にペットショップから購入されたそうです。
ある日、知人から「飼育放棄されたワンちゃん達が沢山いる」という話をお聞きして、その後の二頭は「里親探しをしている団体」から譲り受けたそうです。
このダックスさんは、二頭めの子で、セシルちゃんと言います。
椎間板ヘルニアで通院してくれていますが、ご覧の通り、とっても可愛くてお茶目な子です。
空ちゃんは、一年ほど前に野良犬家族から産まれたばかりのところを、保護団体に保護されました。
Hさんとご主人は、空ちゃんに逢いに行って、そこで一目惚れしたので、即Hさんのお家に来ました。
この子は人間に酷いことをされていないので、人に対して恐怖感がありません。
なのでうちの看護師さんや私にとっても懐いてくれています。
愛されていると、こんなにいいお顔つきになるんですね~・・・。
7月下旬からの4か月間、私にとってお盆とクリスマスとお正月がいっぺんに来たような、楽しいイベントが沢山ありました。
そのうちの一つ、6日に友人と三人で御園座に「コロッケさんの公演」を観に行きました。
私は、もともとお笑い系が好きだったので、「ルミネtheよしもと」には、何回か次男に連れてってもらってはいましたが、コロッケさんは以前から観に行きたい芸人の一人でした。
今回は、たまたま友人二人が公演に行くと聞いて・・・急遽私もご一緒させてもらうことになったんですね。
公演は三部で構成されていて、一部がお芝居、二部三部はものまねで、どれも面白かったんですが、私のツボにハマったのは、「森進一さんの真似」でした。
コロッケさん曰く、「いろんな人の動きと動物とを重ね合わせてみてしまう癖がある。」とのことで、森進一さんの真似と言いながら、恐竜の動きをされたんですね!
森進一さんと恐竜を結び付けてしまうなんて・・この独特の観察力と表現力がすごい!!と思いましたね~。
でも・・・
一番感動したのは、公演も終盤に差し掛かった時に、『ご自身の想い』を語られたその内容でした。
彼の座右の銘は『一に相手、二に自分』だそうです。
「夫婦でも親子でも他人さまにでも、ちょっとした心遣いで、お互い気持ちよく過ごすことが出来るんです。なので自分の目の前の人を大事にしていって、思いやりのあるいい社会にしていきましょう!」的な・・・、あれから時間が経ってしまったので、少し言葉が違うかも知れませんが、そういうニュアンスのことを仰ったんです。
今までいろんな方のコンサートに行きましたが、こういう事をおっしゃる方は珍しいな~と思いつつ・・・とても感動しました。
話は変わりますが、月一で当院にいらっしゃる大型食品スーパーにお勤めのある飼い主様は、とても明るくて素敵な方なんですが、彼女の話を聞く度に気持ちが重くなります。
「若い世代の親は、本当にモラルがない!! 非常識なことをして、店のスタッフから注意されると、開き直って逆ギレしたり・・。」「レジで並んでいたところに横入りした中高年のお客さんに、並んでた若い男性のお客さんが大声で罵倒したり人前で謝らせたり・・・。」などなど・・。
そんな話を聞くと、「これからの日本は、一体どうなっちゃうんだろう・・・。」と憂鬱な気持ちでいっぱいになるんですね~。
でも、「今の若い親たちは・・。」という前に、よく考えたらその若い親たちを育てたのは、紛れもない私達の世代なんですよね!!
結局私達の世代が、「人や動物に対する思いやりや愛情など、勉強なんかよりももっと大事なことがある!!」ってことを、教えてこなかったからこうなっちゃったんだろうな~と思うんです。
こうやって、コロッケさんが日本各地で公演される度に、こういうメッセージを残されたら、少しずついい日本になっていくかも知れないな~!!って思いましたね。
今回初めてコロッケさんの公演を観て、コロッケさんの想いをお聞きして、益々コロッケさんのファンになりました。
「充分英気を養ったので、このエネルギーを動物さん達に還元しなくっちゃ~!!」と思う今日この頃です(*^-^*)V。
それでは皆さま、ごきげんよう~(*^_^*)/
(因みに、先ほどお書きした大型食品スーパーにお勤めの飼い主様のお話は、その方からご許可を得て掲載させて頂きました。)
◇◇◇
サービス精神旺盛なコロッケさんは、ツーショットで撮って頂いたものも、全部こういうお顔をして下さったんですね。((笑)&感謝)
この「あ・お・い・く・ま」という言葉は、コロッケさんのお母様が教えて下さった言葉だそうです。素晴らしいですね~・・。
CDは今、移動中の車の中ではまってます。
You Tubeで「森本ナムア」さんの歌を聴いたら「ゆずりは」のPVも出て来て・・それを見ているうちにこの映画も観たいな~と思いましたね~。