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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

院長コラム

いつも当院のHPをご覧いただきありがとうございます。
以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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おはようございます。
私の友達の1人に「星を読むことができる人」がいます。

昨日の新月は「さそり座の新月」だったそうです。
その意味は、「破壊と再生」であり、さそり座自体「自分の内側に入って、自分の事を観るエネルギー」という意味があるそうです。

昨日の新月の全体の意味としては、「本当の自分はどうしたいのか⁉️が突きつけられて、それを自分に問う。そして自分に問いながら委ねてその答えを受け取りましょう」と言う意味だそうでした。

誰もが毎日忙しい日々を送ってますよね。

昨日の新月の意味に則って、ちょっとだけ「自分の魂の声」に耳を傾けてみませんか😊⁉️

さて、9月の下旬から、10月にかけて、晴れてるのにやたら湿気が高かったり(低気圧)、その後乾燥が始まったりで、今まで起きたこともないような病気(例えばてんかん発作)や消化器の不調などが来院される動物さん達に結構起きていました。(飼い主さんも具合が悪くなってキャンセルになる事もしばしばありました。)
それとともに、飼い主さんの手厚い介護にも拘らず、重症の子が何頭かこの時期に亡くなりました😢。
皆さんから「くどいわ‼️」と言われるかもしれませんが、いろんな病気の発症や再発を防ぐ1番の方法は、ご自宅でのお灸だと思います。
お灸をしていても発症してしまったら、それは仕方ない事だと思います。

ですが、椎間板ヘルニアで下半身不随になり、鍼灸で走れるようになっても、その後飼い主さんがお家でお灸するか否かで、再発率が全然違うんですよね❗️

そして16年間普通の獣医(西洋医学の獣医)として働いてきて、4年間普通の獣医と鍼灸治療を両方やってその後14年位鍼灸のみをしてますが、やはり普通の獣医をやってきた時と今を比較すると、同じ病気でもお家でお灸している子、そしてそれとともに手作りご飯の子は、それをやってない子と比較すると全然状態が違うことをいつも痛感します。

13年間同じ鍼灸をやっている仲間の獣医も同じことを言っています。

くどいと言われるかもしれませんが、見た目地味で効いてるのかどうかわからないかもしれませんが、「お家での1週間に2回以上のお灸」はやるかやらないかで全然違いますので、やってあげて下さいね!
よろしくお願いします。

2024年 11月 02日 掲載

いつも当院のHPをご覧いただきありがとうございます。
以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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【新しいワクチンについて、飼い主様へお願い】

2020年、コロナウィルスが大流行して大変な時代を迎えました。
その時、超短期間で「コロナワクチン(mRNAワクチン)」が作られましたが、国が認定しただけでも843人の死亡者が出ており、今も副作用で苦しんでいる方が沢山いらっしゃいます。

ですが、10月から「レプリコンワクチン」を、国が推奨しています。
このワクチンは、安全性が確立していない為、世界中のどの国も承認していません。
なぜか我が国だけが承認しました。
そして臨床試験でも何人かの方が亡くなっています。

「レプリコンワクチン」は、従来のコロナワクチン(mRNAワクチン)同様、「自己増殖型」の性質を持つため、一度体に入れたら体の中でどんどんスパイクタンパクが増えていきます。
そして従来のものよりも効果が強く長期間作用すると言われています。

また、このワクチンを打った人の汗腺や唾液からスパイクタンパクが排出され、周りの人や動物に悪影響を及ぼすと言われています。
という事は、ワクチンを打った人がワンちゃんや猫ちゃんを抱っこすれば、抱っこされた動物達もその影響を受けてしまって、具合が悪くなる可能性があると言う事です。

この「レプリコンワクチン」についての危険性に関しては、国内のみならず諸外国の多くの医師や研究者も警鐘を鳴らしています。(少数の感染専門家は、人から動物、または人から人への感染は考え難い。と仰っている事も事実ですが。)

それで、私から2点お願いがあります。

  1. 飼い主様も動物さん達もずっと元気でいて頂く為、「レプリコンワクチン」は打たないでください。
  2. 私は院長として、来院される方と動物や大事なスタッフを守らなくてはなりません。
    もし、「レプリコンワクチン」を打ったのであれば、必ずその旨をお電話か受け付けで仰って下さい。
    状況によっては、動物さんのみお預かりして、治療中は飼い主様にはお車でお待ち頂く方法を取らせて頂くこともありますので。

誰もが安心安全・元気でいる為に、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2024年10月1日
リリー動物病院 院長 工藤ゆり子

2024年 10月 01日 掲載

以下のものは、当院のInstagramに投稿した内容になります。

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こんにちは😊

9月1日は防災の日ということで!
院長が参加する防災訓練の資料を入手しましたので、共有させていただきます。

防災訓練の資料

防災訓練の資料

備えあれば憂いなしと言いますし、最低限の蓄えは必要ですね!
ぜひ参考にしてみてくださいね😉✨

2024年 8月 24日 掲載

以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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こんにちは!
7日の日曜日に、私達の鍼灸治療の基となった、今は亡き温雪楓(おんせっぷう)先生の教えを伝承する勉強会『第6回 温雪楓中医学研究会』が、名古屋市で行われました。
今回も私が事務局を務めさせて頂き、皆さまにもご協力して頂いて、有意義な勉強会となりました。

左にお座りの先生は、大阪の鍼灸治療院の國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院名誉教授)、右でお話をしていらっしゃるのは、西依三樹先生(同、副校長)です。

二時間の講義の後、患者希望の受講者の治療を全員で脈を取りながら治療しましたが、時間が足りないくらいでした。
温雪楓先生は、人の鍼灸師であり医師でもありましたが、「患者さんが帰る時には笑顔で帰るようにしなさい!」とよくおっしゃっていたそうでした。

1枚めの写真は、患者希望の受講者の治療風景です。
左は、千葉県の鍼灸治療院の石田とく子先生(日本獣医中医薬学院の名誉教授)、脈を取っておられるのは、同校長の山内健志先生です。(先生方のお陰で、今の私があります。)
2枚めの写真は、終わりの挨拶の写真です。

中医学は、西洋医学とはまた違う、奥の深いところがありますので、毎回学びがあります。
年に二回の勉強会ですが、「いかにしたら、動物さんと飼い主さんに笑顔でお帰り頂けるだろうか・・!」との思いで、毎回事務局をさせて頂いています。
感謝です。

2024年 7月 12日 掲載

「令和6年能登半島地震被災ペットへの支援募金」へのお礼とご報告

能登半島で発生した地震によりお亡くなりになりました方々とご家族の皆さま、ペット達に、心よりお悔やみ申し上げます。
また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

被災されたペット達を支援するため、受付にて募金箱を設置し、寄付金を募っておりました。
お寄せいただきました募金は、NPO法人KIMIMOさんを通して「令和6年能登半島地震ペット支援」へお渡しさせて頂きました。
このたびの募金活動にご協力いただきました方々に心からお礼申し上げます。

KIMIMOさんにお渡しした時の写真

今回募金箱で集まった寄付金

1枚目の写真はKIMIMOさんにお渡しした時のものです。
2枚目は今回募金箱で集まった寄付金は7,031円でした。
ちなみに、前回募金箱で集まった寄付金は1,833円、個別で寄付を下さった方々もいました。

残念ながら、政府等に忘れられつつある能登半島地震。
まだまだ復旧されていないところも多く、特に輪島地区の復旧が遅れているとのこと。
輪島地区の廃墟に猫ちゃんが住みついてしまい、増えてしまっているそう。
そんな環境で育った子たち、ご飯はもちろん病気の心配もあります。
近々、そんな猫ちゃんたちの保護のため、再度現地へ行かれるとのことでした。

当院受付での募金箱設置は一旦終了させていただきますが、引き続きご協力できることは行ってまいりたいと思っております。
皆さま、本当に有り難うございました。

2024年 6月 27日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。

以下、院長のLINEより✔

7月7日(日)に、大阪府でご活躍中の國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院 名誉教授 國分鍼灸院院長)を、名古屋にお招きして、温雪楓先生の教えと國分先生の日常の症例についてご講義して頂けることになりました。

内容は以下の通りです。

  1. 前回の「片側麻痺患者」の経過報告と注意点
  2. 股関節痛、大腿外側痛を伴う「難治性腰痛疾患」の症例
  3. 「血海」刺鍼により改善した「慢性蕁麻疹」の症例
  4. 温雪楓先生の「大杼刺鍼法」について

※ 今回は、毎回実習でご指導して下さる石田とく子先生の症例もご講義頂けます。
※ 尚、特別講師として、石田とく子先生を始め以下の先生方にも来て頂けます。

  • 石田とく子先生(日本獣医中医薬学院 名誉教授 青葉台鍼灸院院長)
  • 山内健志先生(日本獣医中医薬学院 学院長 酪農学園大学獣医学群特任教授 香港聯合中医学院中医学教授)
  • 西依三樹先生(日本獣医中医薬学院 副学院長 ミ・サ・キ鍼灸院院長)

※ 座学の後、治療希望者の方に、先生方ご指導の元、全員で脈診をしながら治療する実習もあります。
※ お申し込みは、「日本獣医中医薬学院」のHPの「主催セミナー」からお願いいたします。
※ 過去に受講された方は、Peatix配信されますので、そちらからお申込み下さいませ。
※ お問い合わせは、リリー動物病院 東洋医学クリニックまでご連絡頂けたらと思います。
※ 対象は、医師、鍼灸師、獣医師、看護師他、医療従事者の方々です。

【温中研セミナー会場】
会場名:名古屋会議室 名古屋駅前店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅3丁目23-16 タキビル4階
最寄駅:名古屋市営地下鉄桜通線 国際センター駅 徒歩4分
※ 国際センター駅 1番及び4番出口より徒歩約4分
(又は、名古屋駅より徒歩約5分)
https://www.spacemarket.com/spaces/yo4hcoiulssywhaj/?room_uid=gMkjaa4kb2NdBbzb

【日時】
2024年7月7日(日)
午後1時〜4時

【セミナー代】
16,500円

温雪楓博士

※温雪楓博士ご略歴

中国の有名な漢方医の息子として生まれ、父君から漢方医学を学び、医聖、張仲景の漢方医学の奥義を極める。後に米国に留学、西洋医学を学び医学博士号を取得。
更にドイツに学び同地で哲学博士の称号を受ける。帰国後、香港で聯合中医薬学院の院長に就任。

国医 温雪楓診療所を開設。世界中の最先端をいく医学者が、温雪楓博士の最新の治療技術理論の教えを受けるため、しばしばクリニックを訪れていた。
そして、日本をはじめとして欧米でも鍼灸・漢方の講座をもち、懇篤な指導により高い評価を得ており、山内健志学院長、西依三樹副学院長もそこで学ばれ、「日本獣医中医薬学院」の基になっている。
尚、ジョンソン元アメリカ大統領婦人をはじめ、各界の名士が世界中から博士の治療を受けに押し寄せていた。名聞中外「一針療法」の創始者。
1997年 ご逝去

2024年 5月 24日 掲載

人為的だったか否かは置いといて・・4年前の1月に日本で新型コロナウィルスが流行りました。
それに伴って、超短期間でコロナワクチンが出来あがり、マスコミではどの局もこぞって有名人を使って、「ワクチン打ちましょう!!」と言ってましたが、その時私、スゴイ違和感を感じたんですね・・。
「なんでワクチン推進派の人の意見ばかりTVに出して、ワクチンに対して懸念を抱く科学者や医師をTVに出さないんだろう・。」って。

「絶対おかしい。これ、公平じゃない!!」って、思ってました。

違和感を感じつつ、「私がコロナに罹ったら、この子は生きていけなくなる!!」と多くの飼い主さんがおっしゃっていたので、ワクチンこそ打ちませんでしたが、私自身罹らないように最善を尽くしました。

その後、今も増え続けている救急車の数、そしてワクチンを打った、ただそれだけで亡くなってしまった多くの方々、今なお副作用で苦しんでおられる方もたくさんいらっしゃいます。
それに対して、唯一CBCの大石キャスターの番組で「ワクチンの副作用」を取り上げていても、天下のNHKは取り上げていません。

5人死亡の紅麹に関しては、超急激な早さであらゆる局が報道し、2000人越えしたと思われるワクチン後の死亡者(国の認定を受けるのは100部近い診断書等が必要なので、そのうち認定を受ける事ができた死亡者の遺族は561件とのこと)と比較すると、「なんで紅麹でこんなに騒がれるの???」との疑問を持たれた方も多くいたと思います。

これは「国策」だったのでしょうか・・。

本当に「日本人の事を真剣に考え、日本を良くしたい!と心から思っている政治家が、この国に何人いるんでしょうか・・。」

Xで、「これ違うでしょ!!」と訴えておられる先生方(宮川孝幸先生、佐々木みのり先生、及川久幸氏、東北有志医師の会、鵜川和久氏・・等々)がいらっしゃる中、私は応援しつつも「目の前の患者さんと飼い主さんが大事!!」だと思ってましたので(それは今も思ってますが)、少し負い目を感じつつも積極的な活動はしてきませんでした。
ですが今回は本当に「ヤバイ!動かなきゃ!!」と思いました。

次の「こーじさん」の掲載を見て頂き、「そうだよね!!」と思われた方は、その手順に則って国にコメントして頂けたら有り難い限りです。

「こーじ」さんの投稿を載せる前に、一言・・

私自身本当にこの件に関して、まだ勉強が足りないと思っています。

ざっくりした私の解釈が合っているといいな~と思いますが、
そもそもパンデミック条約を基にいろいろな議論が交わされてますが、今回の条約「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)」が決定されてしまうと、CBCキャスタ―大石氏が語っているように、「ワクチン良くないんじゃない!?」と言った意見をある人が述べたとすると、例えば第三者委員会のようにいろんな有識者で構成されている機関を全く抜きにして、国が勝手に「はい!この人言ってる事間違ってるでしょ!」と判断すれば、SNSでの投稿は自動的に削除され、言論の自由が全くなくなってしまう可能性大!だと思うのですね。

長くなって申し訳ありません。

「パンデミック条約」の私個人の解釈ですが、
人為的かどうかは抜きにして、もしまた「コロナウィルスみたいな重篤な症状を起こす病気が流行った時(緊急事態)、WHOに所属している国は、医師でもない科学者でもない、WHOの代表者の意見を聞かなくてはならない!」ようなんですね。
「例えば、全国民はこのワクチンを打つべし!」とか、日本の医師たちが「この病気には、この漢方薬が効く!」例えば「イベルメクチンが効く!」と判断したとしても、WHOの代表者の指示に従わなくてはならない。医師の勝手な判断で治療してはならない!!と言うことになるようなんですね。
それは絶対に従わなくてはならないようです。
医師や国の権限よりも強いという話です。
そして例えば、ワクチンをうったかどうかをしっかり管理するのが、どうやら今回の「パブリック条約」みたいなのですね。

なので、この「パンデミック条約」は、実に納得のいかないものだと思います。
そしてこの6月に国が施行しようとしている「パブリック条約」は、それを強固なものにしようとしています。
医師や科学者たちの(一般人の私も含めて)言論の自由がなくなってしまう可能性があり、国民をコントロールしようとしているのを感じます。

最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。
この後、1、CBCの大石キャスターのYouTubeと 2、「こーじ」さんが「note」でおっしゃっているパブリックコメントについて掲載しますね!

5月7日、18時が期限です。
お気が向かれましたら、国へのコメント、よろしくお願いいたします。

  1. https://youtu.be/ehHWnFbdd7U?si=pMTm4tatC38sMU2d
  2. https://note.com/yukiharu2020/n/n3f73abeda2cf
2024年 5月 04日 掲載

この内容は、当院のInstagramに投稿した内容です。

  

先日、Hさんちのマルコちゃんとヤマジちゃんに針をうちながら、Hさんが保護犬の団体さんのお手伝いをしていた時の話をして下さいました。

心に傷を負った元繁殖犬の子が一頭いたのですが、誰にもなつかず、触ろうとすると人を咬む代わりに、自分の前足を咬んで血だらけになる(自虐行為)との事でした。

その施設で唯一、Hさんだけには体を触らせてくれたそうでした。
そんな性格なので、他のスタッフには全くなつかず、里親も見つからず・・結局Hさんが引き取ることになったのでした。

他の人が抱っこしようものなら、毎回恐怖のあまりお漏らしや脱糞をしてしまうので、預かった当初はHさんしか抱っこ出来ませんでした。
でも根気強くご主人が「抱っこトライ」されて、3年後にはご主人からも抱っこされるようになったそうです。

また、外に出た事がないので、見る物聞く物全てが初めてで怖くて、普通の子のようなお散歩が出来るまでに、2年掛かったそうでした。

その子は、初めてHさん夫妻に受け入れられて、お2人から沢山の愛をもらいながら、8年間幸せな犬生を過ごして、静かに亡くなって行ったそうでした。

Hさんのお話を聞いて、こころが温かくなりました😊✨

繁殖犬として頑張らざるを得なかった子の中には、心も体も疲れている子がいます。
この子達が幸せになる事を願って止みません。
みんなおんなじ命なんですもんね。

2024年 4月 18日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。

以下、院長のLINEより

アボカドは胃腸障害を起こす事があるので与えないで下さい!

こんにちは

いつもインスタをご購読下さいまして、誠にありがとうございます。

また、3月7日の東京での飼い主様向けセミナーに参加して下さった方々、そして31日の土岐イオンモールでのセミナーに参加して下さった方々、誠にありがとうございました。
心より感謝しております。

ですが、セミナーで大きな間違いをお伝えしていた事に、気づきました。
それは、肝臓に良い食材、でお話した『アボカド』です。

アボカドの「ペルシン」と言う成分が、人には無害なのですが、犬、猫、マウス、ハムスター、兎、鳥などには、下痢や嘔吐の原因になるので、摂取しない方が良いということが分りました。
アボカドの品種によって「ペルシン」の含有量が違ったり、確かに海外ではアボカド入りのドライフードもあるようですが、消化器症状が起こる前に摂取しないに越したことはありません。

この事が分かったのは、31日のセミナーの質疑応答の時に、ある方からアボカドについてのご質問があったからでした。
今の風邪(ふうじゃ)の時期、肝臓が傷むので、「動物さん達に肝臓に良い食べ物やマッサージを」と言うことで「アボカドや青物、シジミなどが良い」とお伝えした時に頂いたご質問からでした。

あの後、私自身が調べた中では、「中毒を起こすから食べさせてはいけない」意見があり、また別の獣医師監修のもので去年11月8日の投稿では「適量であれば食べさせても良い」と言うものもありました。
ですが、やはり大事な子が消化器症状を起こしては大変ですので、食べさせないで頂けたらと思います。
先日の私の発言で、ご迷惑をお掛けした方々には、心から申し訳ないと思っております。

その時にご質問下さった動物看護学校のT先生、誠にありがとうございました。

そして、3月7日と31日のセミナーを受講して下さった方々にこの事を可能な限りお伝えすべく、二つのセミナー担当者の方々と連絡を取っております。
誠に申し訳ありませんでした。

より一層努力して、皆さまのお役に立てるようにしたいと思います。
これからもよろしくお願い申し上げます。

リリー動物病院 東洋医学クリニック 工藤ゆり子

2024年 4月 03日 掲載

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。

以下、院長のLINEより✔

「ワン!ワンダーフェス」にて、中医学のセミナーをして来ました!

おはようございます。

昨日、NPO法人KIMIMOさん主催の「ワン!ワンダーフェス」にて、「大事なわんちゃんに出来るお灸」と題して、中医学のセミナーをして参りました。
野外でしたので、炎天下の暑い中、ご参加下さいました飼い主さまとワンコちゃん達に感謝でした。

実は今回は、3月7日の「東京でのセミナー」の内容に「中医学の総論」を足して、がっちりとした内容のものをご用意してたんですね。(中医学の考え方や、春に傷む肝臓をケアする方法など)

ですが、屋外で目の前のワンちゃん達がとても暑そうで気の毒だったので、話をかなりはしょってしまいました。(予行練習では1時間の内容でしたが、終わってみたら45分!)
とは言え、熱心に耳を傾けて下さった皆さまに心から感謝しています。
体に優しい鍼灸やお家でのお灸をやって頂いて、少しでも元気な動物さん(飼い主さんも!)が増えることを願っています。

2024年 4月 01日 掲載