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院長コラム

第7回 温雪楓中医学研究会 温中医学セミナーのご案内

第7回 温雪楓中医学研究会 温中医学セミナー

今回も國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院 名誉教授 國分鍼灸院院長)と、
石田とく子先生(日本獣医中医薬学院 名誉教授 青葉台鍼灸院院長)をお招きして、
温雪楓先生の教えと共に先生方の日常の症例についてご講義して頂きます。

◇◇◇

内容は以下の通りです。

  1. 『温雪楓博士の基礎理論と奇経八脈を用いての臨床実技』(國分先生)
  2. 『難治性ヘルペスウィルスの一症例』と肩や膝の痛みの治療例(石田先生)

※ 尚、特別講師として、以下の先生方にも来て頂きます。

  • 山内健志先生(日本獣医中医薬学院 学院長 酪農学園大学獣医学群特任教授 香港聯合中医学院中医学教授)
  • 西依三樹先生(日本獣医中医薬学院 副学院長 ミ・サ・キ鍼灸院院長)

※ 座学の後、治療希望者の方に、上の先生方ご指導の元、全員で脈診をしながら治療する実習もあります。

▼ 参加&視聴方法

  1. peatixにてチケットをご購入ください。
    ↓↓
    https://itcvm20250302.peatix.com
  2. 支払い手続き完了後、ご登録のメールアドレス宛にpeatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  3. セミナー前日までに、Zoom Meeting入室情報及びハンドアウトのダウンロードリンクを掲載いたします。
  4. 会場参加の方は、当日直接現地へお越しください。(開講30分前から入室いただけます)

【会場】
名古屋会議室 名古屋駅前店 (愛知県名古屋市中村区名駅3丁目23-16 タキビル4階)
最寄駅:名古屋市営地下鉄桜通線 国際センター駅 徒歩4分
※ 国際センター駅 1番及び4番出口より徒歩約4分(又は、名古屋駅より徒歩約5分)

対象:医師・鍼灸師・獣医師・看護師他医療従事者

【概要】
日時:2025/3/2(日)13:00~16:00(予定)
会場:名古屋会議室 名古屋駅前店 (愛知県名古屋市中村区名駅3丁目23-16 タキビル4階)
主催:温雪楓中医学研究会
共催:日本獣医中医薬学院

【定員】
会場 30名 ※先着
オンライン(Zoom Meeting) 50名 ※先着

【チケット】
券種①:会場参加チケット(アーカイブ視聴可)/16,500円(税込)
券種②:オンライン視聴チケット(アーカイブ視聴可)/16,500円(税込)
※ 当日リアルタイムで参加できなくても、限定公開アーカイブ動画が後日ご視聴いただけます。
※ 会場参加の方も後日アーカイブ動画をご視聴いただけます。
※ アーカイブ映像は、講演後1週間ほどでメールにて視聴リンクをお送りする予定です。
※ アーカイブ動画の視聴期間は1ヶ月を予定しております。
※ 定員が埋まり次第お申し込み終了とさせていただきます。
※ キャンセルなどが出た際は別途追加でお申し込みいただける場合がございます。

【初めてご利用される参加者様向け】Peatixご利用の流れ

※ 日時などのイベント概要変更等に関するお知らせは、チケットお申し込みページ内のフォームに記入いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。
※ オンラインでご参加される方はカメラオフ/ミュート設定をお願いいたします。
※ 当セミナーの録画等はお止めください。
※ 当サイトに使用される映像、写真、イラストなど文字・画像等のコンテンツの著作権は、コンテンツ提供者に帰属します。
※ 会場ではセミナーハンドアウトのご用意はございません。御自身でダウンロードの上、ご持参下さい。

2025年 2月 04日 掲載

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こんばんは!
今日は、「成人の日」なんですね~・・。

先ほど孫にせがまれて「アンパンマンマーチ」をYouTubeで見せてたところ、歌詞を聴いて涙が出てきました。
アンパンマンを作ったやなせたかしさんは戦争体験者であり、彼の兄か弟のどっちかが「日本を守る為に神風特攻隊として、行きの燃料だけ積んだ飛行機に乗って、アメリカ兵の飛行機に激突」したそうでした。
あの歌は、彼の兄弟に捧げて作ったものだと、子供が大きくなってから知りました。
なので私はあの歌を聴く度に、涙が出てきます。

今、実際に戦争が起きていて、今後「日本国憲法が改悪」されてしまったら、可愛い子供や孫達を、今のロシアやウクライナの様に戦場に送らなくてはなりません。
本当に戦争は絶対起こしてはダメだと思います。
「今の私に出来ることは何か??!」と考えると、微力な自分に腹立たしさをいつも感じます。
ですが、先ずは目の前の患者動物さんが一番良い状態になるように全力を尽くす事。
そして出来ること(憲法に関することで出来ることがあったら仕事に差し支えなければやる事。とコロナのワクチンの事などをお伝えすることなど)をしたいと思っています。

今の歳になり、尚更思います。

人も動物も飢える事なく、戦争もなく、平和でありますように・・。ということと同時に
日本人は「お人好し」なので、日本の土地が外国人のお金持ちに買われている事を知る度に「今後の日本はどうなっちゃうのかな~・・。まともな政治家はいないのか😡?!」ということが懸念されます。

どうかどうか私が死ぬときに「あ~、親は子供を愛し大事にして、飼い主さんは動物を愛し大事にする。他人に優しくて戦争もない平和な日本で良かった😊👍🏻」と・・それを見届けながら死にたい。といつも思います。

2025年 1月 14日 掲載

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本日は里親募集準備中のロンくんのご紹介です。

ロンくんとなつめちゃん

お写真は、ロンくん(推定6才)とロンくんの預かりさんをしていらっしゃるHさんと鍼灸治療に通ってくれているなつめちゃん(13才)です🐶

ロンくん

ロンくんはキャバリアの男の子で推定6才。
先日保護されたばかりのため、現在は里親募集準備中なんだそうです。

とっても人が好きすぎて、ご飯よりおやつより人に撫でられたいロンくん。
ご飯の時間はHさんがそばにいてくれないと食べるのをやめてしまうほど。

なつめちゃんの鍼灸治療の間、受付で待っていたロンくん。
人の気配には敏感で、他の子の飼い主さんにもかまってかまっての猛アピール!!

ですが、
受付に人の気配がなくなるととっても静かに待つことのできるロンくんなのです。

ロンくんの里親募集情報など詳しくは、
キャバリアレスキュー隊で検索してみてくださいね!

https://www.cavares.net/

ロンくんに良いご縁がありますように❣️

2024年 12月 17日 掲載

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もしかしたら以前HPのコラムに載せていたかも知れませんが、私がとても気に入っている話なので、また掲載させていただきました。

13年前まで、私は当時世界をまたに掛けて活躍なさっているローレン・マッコール先生と言う「アニマルコミュニケーターの指導者」に師事して、鍼灸治療の傍ら「アニマルコミュニケーション(動物との会話)」の仕事をしていました。
上級クラスまで進んだある日、ローレン先生の授業で『魂の契り』と言う話をお聞きしました。
それは以下の通りです。

私たちがこの世に生まれてくる前に、いろんな魂がぷっかぷっか浮遊している空間があるそうです。
そこで私達人間と動物達は(おそらく人と人もそうでしょうが。)
「今度お互いの魂が肉体を持ったら、必ず逢おうね❗️」と約束するそうです。
そうすると、何年かのタイムラグの後、ばったり巡り逢うそうなんですね〜。
それを『魂の契り』と言うそうなんです。

私が獣医になってから今日までの間、飼い主さんからその子との出逢いの話をお伺いする度に、「本当に出逢うべくして出逢ったんだなぁ!」と思う事がよくあります。

「ペットショップに行ったら、店員さんが数頭の犬を放したんだけど、そのうちの一頭が僕の膝目掛けて一目散に走って来たんだよね。
そして当たり前のように膝の上に乗ったんだよね。それがこのラブちゃんなんだよ!」とか、
「ペットショップで何でこんなに可愛いのに売れ残ってるんだろう⁉️と思うくらいずっと可愛いのに売れないワンコがいて、何度も気になって覗いたんだけど、いつもいるのね。っで、ある日行ったらもういなくってさぁ、結局別のお店に移されたみたいなんだよね。 
その後全く何も考えないで他のお店に行ったら偶然⁉️そこにいて・・結局うちの子になる為に売れなかったんだなぁ!と思って連れて帰って来たんだよね。」なんて話、結構お聞きします。
どの話もみんな頷いてしまう話ばかりなんですよね。
みんな出逢うべくして出逢ったんだなぁ🩷と思います。

ですが悲しいかな多くの動物達は私達より寿命が短くて・・いつか別れなくてはならない時が訪れます。

アニマルコミュニケーションをさせて頂いた時、亡くなる直前の子と会話をさせて頂いた機会が何度かありました。
みんな、誰もが飼い主さんのご家族に感謝していました。
そして自分が亡くなった後のご家族のことも、とても心配していました。
ご家族は相当お辛いと思いますが、飼い主さんに感謝して亡くなって行く子は、ある意味幸せでよかったなぁ。と、心から思います。

この世に別々にオギャアと生まれて来て・・そこで出逢うべくして出逢った・・他人は笑うかも知れませんが、私は『魂の契り』は絶対にあると思います。
みんな、出逢うべくして出逢ったんですよね〜。
ですので目の前の動物達(人も)を大切にしてあげて欲しいなぁと思います。
今日も長くなって御免なさいです。

※因みにアニマルコミュニケーションですが、今もたま〜にご依頼を頂く事があります。
14年前に鍼灸治療に力を入れる為、アニマルコミュニケーションの練習を一切辞めましたので、今は一頭もお引き受けしておりません。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。

2024年 12月 13日 掲載

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今年も残すところあと少しとなりました。
今日はチャリティーカレンダーのご紹介です😊

チャリティーカレンダー

現在『ともnet』さんのカレンダーを名古屋の2つの診察室に貼らせて頂いています。
阿久比のリリーへ鍼灸に来て下さる方が「ともnet」さんのお手伝いをされていることがご縁で、2025年のカレンダーもその方を通じて購入させて頂きました。

「ともnet」さんは、岐阜県で保護犬の里親探しをしてみえる団体さんです。
このカレンダーはチャリティーを目的としているため、
カレンダーに掲載されているお写真は有料で一般募集をして、その収益の一部を活動費に充てていらっしゃるそうです。

ご興味のある方は、ともnetさんから購入することができます。
購入申込方法など詳しくは、ともnetさんで検索してみてくださいね!
https://tomonet3.blog.fc2.com

チャリティーカレンダー

チャリティーカレンダー

2024年 12月 07日 掲載

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おはようございます。
私の友達の1人に「星を読むことができる人」がいます。

昨日の新月は「さそり座の新月」だったそうです。
その意味は、「破壊と再生」であり、さそり座自体「自分の内側に入って、自分の事を観るエネルギー」という意味があるそうです。

昨日の新月の全体の意味としては、「本当の自分はどうしたいのか⁉️が突きつけられて、それを自分に問う。そして自分に問いながら委ねてその答えを受け取りましょう」と言う意味だそうでした。

誰もが毎日忙しい日々を送ってますよね。

昨日の新月の意味に則って、ちょっとだけ「自分の魂の声」に耳を傾けてみませんか😊⁉️

さて、9月の下旬から、10月にかけて、晴れてるのにやたら湿気が高かったり(低気圧)、その後乾燥が始まったりで、今まで起きたこともないような病気(例えばてんかん発作)や消化器の不調などが来院される動物さん達に結構起きていました。(飼い主さんも具合が悪くなってキャンセルになる事もしばしばありました。)
それとともに、飼い主さんの手厚い介護にも拘らず、重症の子が何頭かこの時期に亡くなりました😢。
皆さんから「くどいわ‼️」と言われるかもしれませんが、いろんな病気の発症や再発を防ぐ1番の方法は、ご自宅でのお灸だと思います。
お灸をしていても発症してしまったら、それは仕方ない事だと思います。

ですが、椎間板ヘルニアで下半身不随になり、鍼灸で走れるようになっても、その後飼い主さんがお家でお灸するか否かで、再発率が全然違うんですよね❗️

そして16年間普通の獣医(西洋医学の獣医)として働いてきて、4年間普通の獣医と鍼灸治療を両方やってその後14年位鍼灸のみをしてますが、やはり普通の獣医をやってきた時と今を比較すると、同じ病気でもお家でお灸している子、そしてそれとともに手作りご飯の子は、それをやってない子と比較すると全然状態が違うことをいつも痛感します。

13年間同じ鍼灸をやっている仲間の獣医も同じことを言っています。

くどいと言われるかもしれませんが、見た目地味で効いてるのかどうかわからないかもしれませんが、「お家での1週間に2回以上のお灸」はやるかやらないかで全然違いますので、やってあげて下さいね!
よろしくお願いします。

2024年 11月 02日 掲載

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【新しいワクチンについて、飼い主様へお願い】

2020年、コロナウィルスが大流行して大変な時代を迎えました。
その時、超短期間で「コロナワクチン(mRNAワクチン)」が作られましたが、国が認定しただけでも843人の死亡者が出ており、今も副作用で苦しんでいる方が沢山いらっしゃいます。

ですが、10月から「レプリコンワクチン」を、国が推奨しています。
このワクチンは、安全性が確立していない為、世界中のどの国も承認していません。
なぜか我が国だけが承認しました。
そして臨床試験でも何人かの方が亡くなっています。

「レプリコンワクチン」は、従来のコロナワクチン(mRNAワクチン)同様、「自己増殖型」の性質を持つため、一度体に入れたら体の中でどんどんスパイクタンパクが増えていきます。
そして従来のものよりも効果が強く長期間作用すると言われています。

また、このワクチンを打った人の汗腺や唾液からスパイクタンパクが排出され、周りの人や動物に悪影響を及ぼすと言われています。
という事は、ワクチンを打った人がワンちゃんや猫ちゃんを抱っこすれば、抱っこされた動物達もその影響を受けてしまって、具合が悪くなる可能性があると言う事です。

この「レプリコンワクチン」についての危険性に関しては、国内のみならず諸外国の多くの医師や研究者も警鐘を鳴らしています。(少数の感染専門家は、人から動物、または人から人への感染は考え難い。と仰っている事も事実ですが。)

それで、私から2点お願いがあります。

  1. 飼い主様も動物さん達もずっと元気でいて頂く為、「レプリコンワクチン」は打たないでください。
  2. 私は院長として、来院される方と動物や大事なスタッフを守らなくてはなりません。
    もし、「レプリコンワクチン」を打ったのであれば、必ずその旨をお電話か受け付けで仰って下さい。
    状況によっては、動物さんのみお預かりして、治療中は飼い主様にはお車でお待ち頂く方法を取らせて頂くこともありますので。

誰もが安心安全・元気でいる為に、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2024年10月1日
リリー動物病院 院長 工藤ゆり子

2024年 10月 01日 掲載

以下のものは、当院のInstagramに投稿した内容になります。

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こんにちは😊

9月1日は防災の日ということで!
院長が参加する防災訓練の資料を入手しましたので、共有させていただきます。

防災訓練の資料

防災訓練の資料

備えあれば憂いなしと言いますし、最低限の蓄えは必要ですね!
ぜひ参考にしてみてくださいね😉✨

2024年 8月 24日 掲載

以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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こんにちは!
7日の日曜日に、私達の鍼灸治療の基となった、今は亡き温雪楓(おんせっぷう)先生の教えを伝承する勉強会『第6回 温雪楓中医学研究会』が、名古屋市で行われました。
今回も私が事務局を務めさせて頂き、皆さまにもご協力して頂いて、有意義な勉強会となりました。

左にお座りの先生は、大阪の鍼灸治療院の國分龍彦先生(日本獣医中医薬学院名誉教授)、右でお話をしていらっしゃるのは、西依三樹先生(同、副校長)です。

二時間の講義の後、患者希望の受講者の治療を全員で脈を取りながら治療しましたが、時間が足りないくらいでした。
温雪楓先生は、人の鍼灸師であり医師でもありましたが、「患者さんが帰る時には笑顔で帰るようにしなさい!」とよくおっしゃっていたそうでした。

1枚めの写真は、患者希望の受講者の治療風景です。
左は、千葉県の鍼灸治療院の石田とく子先生(日本獣医中医薬学院の名誉教授)、脈を取っておられるのは、同校長の山内健志先生です。(先生方のお陰で、今の私があります。)
2枚めの写真は、終わりの挨拶の写真です。

中医学は、西洋医学とはまた違う、奥の深いところがありますので、毎回学びがあります。
年に二回の勉強会ですが、「いかにしたら、動物さんと飼い主さんに笑顔でお帰り頂けるだろうか・・!」との思いで、毎回事務局をさせて頂いています。
感謝です。

2024年 7月 12日 掲載

「令和6年能登半島地震被災ペットへの支援募金」へのお礼とご報告

能登半島で発生した地震によりお亡くなりになりました方々とご家族の皆さま、ペット達に、心よりお悔やみ申し上げます。
また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

被災されたペット達を支援するため、受付にて募金箱を設置し、寄付金を募っておりました。
お寄せいただきました募金は、NPO法人KIMIMOさんを通して「令和6年能登半島地震ペット支援」へお渡しさせて頂きました。
このたびの募金活動にご協力いただきました方々に心からお礼申し上げます。

KIMIMOさんにお渡しした時の写真

今回募金箱で集まった寄付金

1枚目の写真はKIMIMOさんにお渡しした時のものです。
2枚目は今回募金箱で集まった寄付金は7,031円でした。
ちなみに、前回募金箱で集まった寄付金は1,833円、個別で寄付を下さった方々もいました。

残念ながら、政府等に忘れられつつある能登半島地震。
まだまだ復旧されていないところも多く、特に輪島地区の復旧が遅れているとのこと。
輪島地区の廃墟に猫ちゃんが住みついてしまい、増えてしまっているそう。
そんな環境で育った子たち、ご飯はもちろん病気の心配もあります。
近々、そんな猫ちゃんたちの保護のため、再度現地へ行かれるとのことでした。

当院受付での募金箱設置は一旦終了させていただきますが、引き続きご協力できることは行ってまいりたいと思っております。
皆さま、本当に有り難うございました。

2024年 6月 27日 掲載