「心を捨てるなら傷つく方がマシさ!・・・superflyの歌より」
ところで・・・私には二つの書きかけのコラムがありました。
6月28日に多治見で伊藤真先生の憲法9条に関する講演を受けた後、更に戦争について一月前にコラムを書いたのですね。
ところが、家族に反対されてしまいまして、ずとPCの下書きで眠ってました。
「いろんな考えの人がいるんだから、憲法だの集団的自衛権だの戦争反対だのって・・・、そういう事は自分の仕事の事を考えたら書くべきじゃない! どんな人にでも病院に来てもらう為には、偏った事は書いたらダメなんだ!」と言われてしまったのですね・・・。
もちろん、病院の事を考えた上での私への助言だったんでしょうが、少し考えてしまってそのコラムを載せることが出来ませんでした。
ところが、先日その話をある飼い主さまにしたところ・・・「え~?!先生のコラムって先生らしくっていいな~!って思ってたんですよね~。 確かにそれは言えるかも知れませんけど、私はそういう事に拘らずに、先生の気持ちを書いたらいいんじゃないかって思うんですけどね~。」と言われました。
更に数日後、スーパーフライのCDを車で聴いているうちにハマった歌がありまして・・・
こんな歌詞でした。(タイトルはBeautiful 越智志帆作詞)
「遠くに延びる影 夜の波が消した
涙を流したなんて、気づかれないまま
心を捨てるなら 傷つく方がマシさ
冷たい風を切って逃げるように走る・・中略
世界で一つの輝く光になれ
私でいい 私を信じてゆくのさ
遠回りしても守るべき道を行け
私でいい 私の歩幅で生きてくのさ~♪」
そう・・・!
「心を捨てるなら 傷つく方がマシ」ですもんね・・・。
だから、これからも「戦争反対!」って事や「この仕事を通じて動物たちが私達に教えてくれたこと」などなど・・書いていきたいと思います。
この歌の歌詞、本当に私は好きです。
何だか自分への応援歌のような・・・そして私の周りのみんなにもこう言って応援したくなるような・・・・。
「そう・・・。今のあなたでいいんです! たとえ遠回りに見えても愚直だと他人に言われても、自分を信じて生きていきましょう!」
最後に・・・私の背中を押して下さった、ミルクちゃん・プリンちゃんのお母さん(Iさん)、ありがとうございました。(^^)
補足;先月書いた戦争についてのコラムは次回掲載させて頂きますね。