「戦争は絶対に反対なのだ!!その③」
伊藤真先生のご講演をお聞きして、ちょうど今日で1週間が経ちました。
なんで、「その③」を書くまでにこんなに時間が掛かったかって言うと、仕事を終えて夜になると眠くて書けない。という事もありましたが、家族や友人が心配して意見してくれたりして・・・それで少し考え過ぎてしまったところもありました。
そして何より今日まで書けなかった一番の理由は、私の頭が悪すぎて、先生のご講演の後の自分の意見を上手にまとめられなかったっていう事でしょうか。(ははぁ~・・・これが一番の理由ですわ~!)
前置きはこのくらいにしておいて先に結論を言わせて頂くとしたら・・・・
- これはとっても難しい問題だけど、もしかしたらやはりこのままでは「日本は戦争に向かおうとしてるのは否めないかも知れない!」と感じたって事。
- そして、そのことを危惧するのであれば、私自身もっと学ばなくてはならない!と思ったってこと。
伊藤先生のご講演の中でどういう形で日本や他国が戦争に向かって行ってしまったのかというお話や、憲法に関しても「国民の為の日本国憲法があったからこそ、戦後70年経っても日本は戦争をしない国」と言う事を世界に示して、それを固く守ってこれた。だから他国が戦争になっても日本だけは戦争をすることがなかったのだと言う事実を知りました。
ですが、今の流れではそれが壊されてしまう可能性が高いということでした。
ただ、それらのことに関しても私自身もっと深く学ばないと、憲法の事を中学・高校でざっと学んだだけで何も知らずに生きてきただけに今回一通りこの講演を聞いただけではまだまだだなぁと感じました。 - 私は戦争を体験してませんが、体験した方々の回想録をテレビで見る限り、「いい事は何一つとしてない!!」とずっと思っていました。 海外で起きている戦争の映像を見てもそう思います。
「戦争は悲しみと苦しみを残すだけだ」と・・・。
なので、愛する人達を戦場に送り込むことのないように、「今平和だった日本を守っていたかも知れない憲法9条」の事や今政界で「集団的自衛権行使に持って行こうとしている流れ」をもっと勉強していった時に、私自身 「この流れは本当にまずい!!」と感じたのであれば、声を大にして戦争を起こさないよう、「憲法9条」を守っていかなくてはならないかも知れないと思いました。
以上です。
戦争の事は動物病院のコラムの話題としては、少し違うかも知れません。
どこまで私の想いが皆さまに伝わったか、そして皆さまがどうお感じになったか解りません。
ですが、最後までお読みで下さいまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
2015年 7月 06日掲載