一応、こう見えてもわたくし、女なんですが ・・・・まあ、ええじゃないや!ですわ。
今日のミーティングで、ちょっと?ショッキングな事を看護士から聞きました。
とある日、加藤先生がある猫ちゃんを診察していた時、隣りで診させて頂いてた私の診察が終り、「○○ちゃん、お待たせしました~!」と次の飼い主さんを私がお呼びした時の話です。
私の声を聞くやいなや、隣りで加藤先生が診ていたその猫ちゃんが“ビクッ!!”としたそうです。
その状態を見るやいなや、飼い主さんが 「この子は、男の人が怖いんだよね~・・・。○○ちゃん、大丈夫だよ!」と、その猫ちゃんに語りかけていたらしいのです。
その看護士曰く、「業者さん始め、その時誰も男の人はいなかったので、一瞬耳を疑いましたが、よくよく考えたら、それは先生(わたしの事です)の声だったんですね~・・・・。」との事。
ガチョ~~ン!!
(かなり古いですね~!年がバレバレですね(笑)!)
そうでしたか~・・・・。と言う感じになりました。
でも、正直言って今までの間、男の人の声に間違えられる事は結構ありました。
中学校時代に、仲の良かったYちゃんが家に電話をしてくれた時、彼女はよく弟と私を間違えてましたし(オイオイ・・・!!)、この仕事に入ってからも、入院中の患者さんの様子をお伝えしようとお電話した時など、そこのお父様がお出になられると、「オイッ!男の先生から電話だぞ!」と言う声を何度か耳にしました・・・。
もっと酷い話ですと、大学を卒業してから、ある大学の聴講生をさせて頂いていた時に、今の様に髪を短く切って、Gパンに革ジャンを着て歩いてましたら、後ろに男子生徒が二人歩いてて、「オイ!前に歩いてる奴さあ、男だと思う?それとも女だと思う??」と小声で?囁いているのを聞いて免疫も出来ています。
今の私でしたら、クルッと振り向いて、「悪いね~・・。わたしゃ、女だよ~!!」と言える厚かましさがあるのですが、その時はまだ20台でしたので、赤くなってうつむいているだけでした・・・。(そんな時期もあったんだな~・・・と言う感じですね!(笑)。)
まぁ~・・・・。それもどうでもいい事だとも思います。
大学時代の九州出身の剣道部の先輩のお言葉をお借りしたら、「まあ、ええじゃないや~・・・!!」という感じですかね~・・・。
良しにつけ悪しきにつけ、年を取るという事は、いろいろな面で変わってくるものでして、最近些細な事には拘らなくなってきたように思います。(意識して拘らないようにしているうちに拘らないようになったというのが正しいかも知れませんが・・・。)
治療の面で飼い主さんとのお話の中で、どうしても拘らなくてはならない事は、ちゃんとお伝えするにしても、どうでも良い事に関しては、「まあ、ええじゃないや~・・・!!」と思える私がいますね~・・・。(やはり年を取ったせいでしょうか・・・??)
ひとまず・・・・真正面で向き合った時に、「こいつ、男?それとも女?」と言われる日が来るまでは、「まあ、ええじゃないや!」と思ってますね~・・・アハハ\(^0^)/・・・!!