「ベリーベリーストロング~アイネクライネ・・・・繋がってる誰かと」
この春の季節(風邪;ふうじゃ)の影響を受けて、いつもなら頑強なわたくしも微熱が長い間続いたり、昨日は昨日で右眼の血管がブチ切れてドラキュラも驚くような真っ赤な眼になってしまいました。
「あらま~・・・せっかくの美人が台無しじゃん!!」
・・・と、誰も言ってはくれないので、自分で勝手に言ってます(ホホホ・・・)。
ところで・・・最近、面白い事がよく起こります。
私にとって必要な情報がベストなタイミングで入って来るのです。
「そういう風になりますように・・・!」 と常々お祈りしているのも事実なのですが、俗に言う引き寄せ術かも知れませんね。
先週の木曜日に久々に友人(鑑定士の万里ちゃん)と食事をしました。
その翌日彼女からメールが来ました。
「アニマルコミュニケーションの面白そうな講座のメールが私の所に来たんだけど、これは絶対にゆりちゃんだよね!って思ったのね!だけど16日なの。平日だし仕事の都合つかないよね~?!」との事。
スケジュール帳を見てみると、面白い事にこの日に限って朝一番以外は鍼灸の予約が入っていませんでした。
それで2つ返事で行く事に決めました。
実際にその講座を受講した訳ではないので、今の段階では何とも言えませんが、最近「自分の直感通りに行動する」ってことはなんて心地いいことかと思います。
逆に言うと「なんか違う。」・・・もっと言うと「ここに居ると(もしくはこの人といると)非常に心地悪さを感じる。」という時、私は絶対に無理をしない様にしています。
以前読んだ名越康文さんの「毎日トクしている人の秘密」と言う本にも書いてありましたが、「自分の直感・・・心地いい・心地悪い。」という気持ちはとっても大事にしなくてはならないと思います。
少し前までは他人に嫌われたくないが故に無理してしまう事ってありましたけど今はしていません。
そうやって考えると動物達は実に自分に正直ですよね~・・・!!
見習わなくてはなりません。(ただ、飼い主さまに気を遣って我慢し過ぎて肝臓を病む子もたまにいますが・・・。)
あっ・・・今日の話題から逸れてしまいました!
そうそう!!
アニマルコミュニケーション(動物との会話)の事をお話ししようと思っていたのでした。
3年間の私の拙いアニマルコミュニケーションの経験で、ある共通点があることに気づきました。
それは動物と会話をする前に飼い主さまに「あなたの飼ってらした子にどういう事を聞きたいですか?」とお聞きするのですが、「なぜ、我が家に来たの!?」と言う質問に対して、どの動物達も版で押した様に同じ答えをする事です。
「最初から決まっていたことさ~!」って・・・。
ある子は階段からお兄ちゃん猫が落ちた時、「やっぱりな~!」って思ったそうです。
本当はお兄ちゃん猫が里子に出されるはずだったのに、「お兄ちゃん猫に後で何か悪いところが見つかっては大変!」と言う事で急遽その子が里子に出される事になり、長い間そこのご家庭で大事に飼われることになりました。
それで一昨年に病気の末期になり、当院でアニマルコミュニケーションのご依頼を受けました。
飼い主さまからのご依頼通り、「なぜ我が家に来たのか?」という事と「これからも入院して治療したいか!?」とその子に尋ねたところ、やはり「最初から決まっていたことだ。」と答えたのでした。
そして治療に関しては 「ノー!!」と答えたので、ご家族はその子の意思を尊重されて治療は中断しました。
年末と言う事もあり、ゆっくりご家族に看取られながら年明けに亡くなりました。
普段私はスピリチュアル系の本を殆んど読みません。
なのでそういう事に詳しくはないのですが、前世とか来世ってあるように思います。
証拠はないのですけどね・・・。
そうそう! そういう意味ではアニマルコミュニケーションに関しても証拠はありません。
本当にその子がそう言ってるかなんてこと、誰にも分かりっこありません。
ですから、「自分のアンテナは正しいかどうか? 日頃偏った考え方をしていないか?どうしたらいつもニュートラルでいられるか?」と言うことに気をつけるようにしたり、ローレン先生の教え子さん達との練習の場を今後は大いに使わせて頂こうと思っています。
そしてニュートラルになるという意味では瞑想やシータヒーリングは私にとってとても役立っています。
“人と人”もしくは “人と動物”って、おそらく逢うべきして逢ったのでしょうね・・・。
それはアニマルコミュニケーションをする度に動物達から教えてもらったり、シータヒーリングをするようになってそう言った映像が観える時もあるので、最近余計そう思うようになりました。
よく、「あっ! この場面ってどこかで見たことがある!」って思う事ありませんか!?
夢で見たのかも知れないし、そうでないかも知れない・・・。
それって私が思うに、前世で同じ人(動物)と一緒に過ごしていてその記憶が残っているのでそう感じるのではないかと思うのですね。
そうでなければ、実際に夢で観たかも知れない・・・。
なので、今、同居している動物、ご主人(奥様)、子供達も親も、そして同居してない友達も恋人も・・・・みんな前世からのお付き合いじゃないかって思います。
「初めまして~!」ではなくって「お久しぶり~!」って感じでしょうか・・・。
みんなみ~んな意味があってこうして出逢ったのでしょうね・・・。
良いと感じる事もそうでないと感じる事も含めて・・・。
動物達はいつも大事な事を私達に教えてくれます。
命の大事さ、愛する対象があるというだけで優しい気持ちになれる事、無条件の愛をもらっていると言う事etc・・・。
そしてそれらを学んだ後、生き別れ、死に別れ・・・そう、別れがやって来ます。
ただ・・・・「死後も魂はずっと生きていて、私たちの事を見守ってくれている。」と、アニマルコミュニケーションで彼らは言ってくれてはいるのですが、「実際にその子をなでることも出来ない。語ることも出来ない。」と言う事は、本当に淋しい限りですよね・・・。(アニマルコミュニケーションをしている立場の私がそんな事を言ってはいけませんが・・・。)
ムサシもこの10日くらいの間にとうとう症状が出始めました。
夜の散歩で直ぐに息が上がる。下半身がふらつく。猫を見ても時として吠える声に勢いがない等・・・。
9月に手術したのですから、病気の割には長生きしている方だと思います。
今は、サプリメントやお薬の服用と共に週一でお灸と針をうっています。
これからも治療に専念しつつ、残ったムサシとの時間を大切にしていきたいと思います。
きっとムサシと私達家族は前世でも繋がっていたのでしょうからね・・・。