『新年明けましておめでとうございます!去年ご縁のあった方々』
元旦早々、当院の有志の新年会が我が家であり・・・我が家という事もあって、一次会お開きと同時にみんなを置いて一人で勝手にグーカーグーカー寝てしまった。(すんません!)
居間で夜中にふと目が覚めてお風呂に入いり、「そうだ!今こそコラムを書こう!」と思い立ってパソコンに向かい始めた。
すると・・・胃が重たい。お酒が抜けなくて頭も痛い・・・。
家族が寝静まった静寂な中で、自分の身体の声に耳を傾けると、胃も肝臓もそれ以外の臓器も「疲れたよ~・・・!」と言っているように感じた。
有難い事に親からもらった私の身体は頑強で壊れにくい。だけど文句を言わないことをイイコトに調子に乗って長年傷めつけて来ていた。「そうだわ・・・。今年こそは自分の心と身体の声をしっかり聴こう!ごめんね!私の身体さん。」と、しみじみ思った。
久々のコラムであり、実は去年からずっと温めていたテーマはあるのだが、それよりも“出逢い”がある度に、「コラムに掲載させて頂きたいので、お写真撮っても良いですか?!」と、お願いして写真を撮らせて頂きながら、忙しいのを理由になかなかコラムを更新出来なかったので、その方々の写真を掲載させて頂くことにした。
ここで一旦近況報告をさせて頂くと、開業してこの10月で19年になる。
約8年前から山内健志先生と校條均先生、岩西正雄先生の三人が立ち上げられた『小動物中医学研究会』と言う動物の鍼灸の勉強会で学ばせて頂いたが、とにかく毎日の一般診療と鍼灸の診察を回すことだけに追われる毎日であった為、思うように鍼灸に専念できなかった。
それゆえ一昨年からは一般診療(西洋医学での内科と外科)は他の二人の先生に任せて、私は鍼灸の治療のみ診察させて頂くことになった。
そして去年の10月より、月に二回動物の鍼灸の専門学校(上に掲げた三人の先生、特に山内先生が立ち上げられた『日本獣医中医薬学院』)に通っている。
その他・・・シータヒーリングとアニマルコミュニケーション、そして・・・ちょこっとだけ家事をやっている。かな・・・?
この年になってやっと 「今が幸せ!」だと感じる事ができるようになった。(基本的な事を言えば、いつも本当は幸せなんだろうけど・・・・。)
やりたい事をやらせて頂き、素晴らしい師や仲間達にも恵まれて、こんなに有難いことはない。
もしかしたら、若い時からずっと自分の気持ちに正直に生きることが出来なかったからこそ、今そう思えるのかも知れない。
ついこの間まで眉間にシワを寄せて生きていたような気がするが、今は一人で「ふふふ・・・~!」とほくそ笑むことがよくある。(他人が見たらさぞかし気味悪がるだろうが・・・。)
なので、「いつか世の中の人達みんなが笑顔で過ごせる日が来たらいいなぁ~!」と、心から思う。
こんな私でも残った余生が “皆さまの笑顔のお役”に少しでも立てるのであれば本望だと思っている。
さて、またいつもの如く、前置きが長くなってしまったが、本題に入ろうと思う。
※写真撮影に協力して下さった方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
そして、全くご興味のない方もいらっしゃると思います。
そういう方はどうぞ遠慮なく飛ばして下さいね!
簡単なコメントと共に以下の通りに掲載させて頂きますね。
7月、テレセラピー(遠隔治療)研究会にて
8月、アニマルコミュニケーション上級クラス
一昨年、アニマルコミュニケーションの初級・中級クラスを受講した時、獣医は私一人だった。
その時ローレン先生は「色んな国でセミナーをしてきたが、獣医師も何人か参加してきた。『こういうものもあるのね~!』なんて顔をして聞いていたが、結局否定して途中で来なくなった獣医師がそこそこいた。」と、仰っていたが、今回は受講生約12人の中で、私の他に女性獣医師が二人いた。
そして、なんとぉ~・・・そのうちの一人は北里大学の剣道部の後輩の奥さんであり、もう一人はその方のバトミントン部の一つ後輩ということであった。
『世の中に偶然はない。起こる事は必要必然!』 とは言うが、本当にこの再会は嬉しくて感激してしまった。
9月、鍼灸セミナー
二回シリーズで計11回、一昨年12月から去年の9月まで西依先生の「椎間板疾患セミナー」と「漢方薬のセミナー」があった。
その間月一~二回は西依先生の授業を受け、10月に入学した日本獣医中医薬学院でも私達1回生の担任(主に応用編の授業)を担当して下さることになった。
西依先生とは最近本当にご縁がある。
「西依先生! 顔晴ってついて行きますので、二年間よろしくお願い致します!!」と言う感じである。
右の写真は「師温会」という勉強会でいつもお会いするキャワイイ志織先生。西依先生のセミナーのアシスタントを勤めてみえた。「志織先生、お疲れさまでしたぁ~!」
10月、日本獣医中医薬学院の入学式
千葉県で耳鍼をうってらっしゃって、師温会でも何度か私も治療して頂いている。
(入学式にお祝辞を頂きました。)
そして学院最高顧問の國分先生、私、西依先生。
加藤先生結婚式
控室に押しかけて加藤先生に一言お祝いを言うつもりだけだったのだが、お兄様が気を利かせて下さって加藤先生とツーショット!
「マジに加藤先生綺麗だったな~・・・!!」
元スタッフの赤ちゃんと私達
当院に20歳の時から14年間勤めてくれた由起さん。
男気?があって長い間看護師長として当院で顔晴ってくれましたが、とうとうこの10月に可愛い女の子のお母さんになりました~。
シータヒーリング関連
一昨年の12月から基礎・応用・アナトミー…など伏見で結構な数のシータヒーリングのセミナーを受講してきた。
「今を生き難い私ってのは、一体どこから来ているのだろう・・・。」と言うところから始めて行くうちに、どんどんはまって行った。(はまった。と言うよりは、自分にとって必要だと感じたので、どんどん進んで行った。と言った方が正しいかも知れない。)
写真はもっとたくさん撮らせて頂いたのだが、ここでは最初と最近の2枚だけ掲載させて頂くことにした。
数年後にはまた変わった展開になるかも知れないが、シータヒーリングに出逢った事は、私にとってとても大きかったと思う。
☆今年も皆様と動物さん達のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます(^^)!
2013年 1月2日 工藤ゆり子