ワンちゃんの痴呆予防
今回は、ワンちゃんの痴呆予防についてです。
人間にも痴呆があるように、ワンちゃんにも高齢になると、痴呆が現れてくることがあります。
ワンちゃんの痴呆は高齢の日本犬のコで特に多い傾向が見られます。
症状としては、クルクルまわる、隙間にはまって後退できなくなる、夜鳴きする、おもらしする、攻撃する…などです。
今回はそんなワンちゃんの痴呆を予防する生活術をご紹介します。
★痴呆予防の生活術について★
- たくさん話しかける、スキンシップをはかる。
…このため外飼いよりも、家族がそばにいられる室内飼いの方がお勧めです。
- 散歩中に刺激をプラスする。
…自然と触れ合う、友達犬に会う、ボール遊びする、コースを変える etc…
- 子犬や同居犬を迎える
…ただしワンちゃんの性格や相性を見て、充分に考えられた上で決めて下さい。
- DHAやEPAを摂取する
…いつものゴハンにDHAやEPAのサプリメントや食材を加えてあげて下さい。
- 明るく接する
…痴呆症状が、飼い主さんが明るくなることによって改善した例があるそうです。
ワンちゃんが若いころから、ぜひ実践してみてくださいね(^^)
次回は、痴呆症状が現れてしまった場合の、対処法について更新予定です。