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『戎(えびす)神社に参拝に行って参りました! ・・・動物と飼い主さまの笑顔を目指して~』

今年も、❝ えびすさん ❞ に行って参りました!

1月10日に、堺市の国分龍彦先生(日本獣医中医薬学院最高顧問・香港聯合中医薬学院教授・国分鍼灸院院長)に、腰痛の治療をして頂いた後、連れて行って頂きました。

国分先生は、温雪楓先生に師事され、今の国分鍼灸院を開業なさってからというもの、毎日お忙しく人の鍼灸治療をなさっています。
国分先生の肩書きと治療の凄さを顧みると、実のところ、わたくしのような者が馴れ馴れしく 「国分先生~!!」などと言えないくらいのお方です。
ですが、国分先生はいつも出来の悪いわたくしを治療して下さり、そして治療のみならず、❝ 元気 ❞ を下さいます。

国分先生が師事された中医師・故温雪楓(おんせっぷう)先生は、いつも国分先生達にこうおっしゃっていたとの事でした。

『患者さまがお帰りになる時には、笑顔でお帰りになるようにしなさい。』と・・・。

それは、患者さまの ❝ 痛いところ、辛いところを治療で取り除いて差し上げる ❞ という事がまずは大前提ですが、それと共に、ほっとされて身体も心も楽になり、笑顔でお帰りになられる様にしなさい。という意味だと思います。

この言葉は、同じく温雪楓先生に師事されていた日本獣医中医薬学院の校長(山内健志先生)も授業でいつも私達におっしゃいます。
「動物たちは、ただでさえ痛みなどで辛いんだから、病院に来てまで辛い思いをさせてはならない。だから患者さん(動物)が痛がるような治療を絶対にしてはいけない。 温先生は患者さんが笑顔でお帰りになるようにしなさいとおっしゃっていたよ。」と・・・。

国分先生に治療して頂く時、少し早めに行くと、前の患者さんとの会話が待合室まで聞こえてきます。
関西系のお笑いの乗りで、治療中はいつも笑い声が絶えません。

私も、より一層鍼灸等の中医学に精進し、動物たちと飼い主さまが笑顔で病院をお出になられるようにしたいと思った1日でありました。

今年も感謝で始まりました(^^)。
国分先生、ありがとうございました。

◇◇◇

お札付きの笹お賽銭箱にお賽銭を入れた後、お札付きの笹を頂きました。

去年もそうでしたが、人がいっぱい溢れていて、何とも言えない高揚感になりました。

お酒とおでんお参りを終えた後、屋台で国分先生にお酒とおでんをご馳走になりました。

治療して頂き、美味しいお酒もご馳走になり・・・もう最高でした!

◇◇◇

マスターコースの授業1月22日、学院でのマスターコースの授業にて。

左から2番目の方が山内校長です。

「動物の立場に立ったより良い治療をしよう!」という熱い思いをいつも感じます。

◇◇◇

澤田クーちゃん阿久比の病院に来てくれる澤田クーちゃん。

彼女はいつもバリバリの笑顔です。
彼女からすると、私は「治療の後でおやつをくれるおばちゃん」になってるようです(笑)。

待合室で私を見かけると、とても喜んでくれます。この半年の間、まこもを飲んでくれているのでお顔も体も毛がふさふさになりました。

2017年 1月 30日掲載
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