☆猫ちゃんの人気種10種NO.2☆
前回に続き猫ちゃんの人気種10種のうち残りの5種の特徴、原産国
なりやすい病気(好発疾患)をご紹介します(=^・ω・^=)
(注:ランキングではありません・・・(^^;))
☆ロシアンブルー☆
<特徴>
ブルーの被毛
被毛は厚く、寒さに強い
もともとロシアの貴族が飼っていた猫で
19世紀にイギリスに渡って来たといわれています。
「ボイスレスキャット」の異名をとるほど大人しく、
めったなことでは鳴かないそうです。
<原産国>ロシア
<好発疾患>泌尿器系疾患
☆アメリカンカール☆
<特徴>
両耳が後ろに反り返っている(カール)のが特徴☆
長毛と短毛の2種類がいるそうです。
カールの角度は「ショートタイプ」「ブリードタイプ」「ペットタイプ」と
ランク分けされています。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>外耳炎、毛球症、角膜炎
☆ノルウェージャンフォレストキャット☆
大きな体格、厳しい寒さに耐えられるロングコート(長毛)が特徴☆
ノルウェーでは「森の猫」という意味で「skogkatt(スコウガット)」とも
呼ばれているそうです。
<原産国>ノルウェー
<好発疾患>肥大型心筋症・糖尿病
☆ベンガル☆
<特徴>
スポットとマーブル模様が特徴☆
名前の由来はベンガルヤマネコの学名である「P.bengalensis」から
きているそうです。
<原産国>アメリカ
<好発疾患>ストレス性の脱毛、膀胱炎
☆ブリティッシュショートヘア☆
<特徴>
たくましく筋肉質な体
豊満な頬に丸くて大きい頭が特徴☆
ネズミ退治用に、ローマからイギリスに持ち込まれました。
<原産国>イギリス
<好発疾患>尿結石、皮膚病、糖尿病
調べてみるといろんな意味、歴史があって面白いですね(*^-^*)
文責:横田