「世界中の人々が平和で笑顔で暮らせる世の中を~・・。」
先日、Facebookで繋がっている鍼灸学院時代の同級生・星野先生の投稿(シェア)を見て共感して私もその投稿をシェアしました。
「NPO法人FUKUSHIMAいのちの水」という東北大震災直後に立ち上げられた団体が、「福島の子供たちが4年経った今でも放射能に怯えている現状」をアメリカに伝えに行ったところ、アメリカの団体から「シリア難民支援」の要請をされたとのことでした。
「FUKUSHIMAいのちの水」のHPで代表の方が「我も彼も助けねばなりません。ギリシャの海に溺れた幼児の映像が世界に流れました。
もう、やめなければなりません。子供を死なせないようにしましょう。奪うことをやめて、与える文化を作ってゆきましょう。
子供達に冬を越す衣服を。乳児にミルクを与えましょう。それが当たり前なことですから。
国が出来ない時には、市民が市民を助けるのです。母親が母親を助けるのです。どうぞ、力を貸してください。」とおっしゃってました。
お恥ずかしいことに、その投稿をシェアしたのは良いけれど、日々の生活に追われいて、すっかりこの事を忘れてました!
こないだの日曜日、お酒と甘いものを断った私はガブガブサイズになった服を整理していくうちに「あれ~?!もしかして今からでも間に合うかも?!」と思い起こして、長年タンスの肥やしになっていた毛糸の帽子やマフラーを取り出して、箱に詰めて送りました。
「シリアの方々がこの帽子をかぶって少しでも寒さをしのいでくれたら嬉しいな~・・・。」と思います(^^)。
そんな話を友達にしたら、「ゆりちゃんは偉いね~。」と言われました。でも全然偉い事なんかしてるんじゃないんですよね。
東北大震災だってそう・・。たまたま東北で起こっただけで、どこであの大震災が起きても不思議じゃない。今こうして当たり前の様に自分の家で暮らしてますが、もしここ愛知で起きてたら、私も被災者だったでしょうし、今も仮設住宅に住んでいたかも知れません。
だからシリアの事もおんなじでなんです。もしかしたら私はシリアに生まれていて、子供にひもじい思いをさせて辛い想いをしている母親の一人だったかも知れない・・そう思うと出来ることをしたいな~って思うんですね。・・・な~んて、日曜日まですっかり忘れてた私がこんな事を言うのもおこがましいところもありますが・・・。
世界中の人みんなが戦争もテロもない、飢えも偏見もない・・・心から笑顔で過ごせる・・・そういう日が来ることを願って止みません。