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犬・猫・ペットの治療と予防│リリー動物病院

「何が一番大事かって、やっぱ愛かな~・・・。その①」

開業して21年になりますが、この仕事を通じて学ばせてもらったことがいくつかあります。
その中の一つは、動物たちが私達と暮らしている間に、ある一つの「愛のエネルギーのようなものを私達と交換してるのではないか!?」って事です。もちろんそれは普段意識してないだけで、人と人の間でも交わされていることでしょうし、動物たちと一緒に暮らしている人や動物に関わる仕事をしている人の多くはそういう事を感じているのではないかと思います。

5年ほど前に、私に「アニマルコミュニケーションをしたらどう?!」と勧めてくれた友人がいました。
それでその後ローレン先生に師事して今があるのですが、その後その友人の勧めもあって、チェコ人のヒーラーの方の個人セッションを受ける機会に恵まれました。
能力の差こそあれ、世界中に「第三の眼」が開眼してる人は数多くいると思いますが、そのセッションを受けてその方は相当能力の高い方だと思いました。
なぜなら、彼は私の顔を見るなり、私の生い立ちからその時の状況までどんどん言い当てましたので・・・。

その方曰く「あなたは小さい頃から両親の愛を受けることが出来ずにずっと淋しい想いをして来た。なのでいつも犬と愛のエネルギーの交換をして来たのだ。だからあなたは今の仕事をしているのだ。」との事でした。
私の父は私が幼少の頃から産業動物(乳牛)の獣医でした。とにかく当時は食べることだけで精一杯でしたし、ものごころついた時も仕事をする父中心の家でしたので他人の出入りも多く、家庭的な雰囲気は全くありませんでした。
ただ、当時は小動物の動物病院が少なかったので、父が往診に行くと酪農家さんに「ついでにうちの犬も診てくれんかねぇ~?!」と言われるので、病気の犬を父が連れて帰って来ることがよくありました。そして気がつくと「まぁ、そのまま飼ってくれや!」と言われて我が家の犬になることも結構ありました(笑)。
ですので、私自身ものすごく犬にハマってるという自覚はありませんでしたが、4才の頃毎日保育園に送ってくれる大きな犬がいたり(あの頃は放し飼いでしたのでそれが出来ました。)その後も今日に至るまでずっと犬達と共に過ごしてきたのですね。

剣道部の後輩

9月のシルバーウィークに大学時代の剣道部の後輩が宮城から来てくれて、22年ぶりに再会しました。
4年前の東北大震災の時、彼がバイクに乗っていなかったら津波に飲み込まれて今ここに居なかっただろうという話を聞き、「生きててくれて本当に良かった!!」と心から思いました。
今でもテレビで震災後の事が放映される度に被災者の方々のことを思います。いろいろ問題が山積して大変でしょうが、頑張って頂きたいと思うと同時に、私達にできることがあればもっと協力していかなくてはならないと思います。

いちごちゃん

加藤いちごちゃんとお母さんです。
いちごちゃんはお母さんの自転車の籠に乗るのが大好きです!今日もこうして病院に来てくれました。
因みに車は嫌いらしくて車に乗せると、いつまでもブルブル震えてるそうです。

モコちゃん

新美モコちゃん
モコちゃんは、新美さんの息子さん一家と一緒に暮らしています。
1歳2か月になる息子さんの赤ちゃんが産まれた時に同居したので、モコちゃんにとってその赤ちゃんは「自分が守ってあげなくてはならない大事な妹」の様な存在みたいです。
一時去勢手術をして太ってしまったのですが、赤ちゃんを守ろうとして気を遣ってきたせいか、なんとこの1年ちょっとで600gも痩せてスマートになりました!
その赤ちゃんが何をやってもモコちゃんは怒らないそうです。実に微笑ましいですね~!

2015年 10月 14日掲載
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