『お灸使用時に注意して頂きたい事!!』
本日は、おうちでのお灸の際に気をつけていただきたいことをお伝え致します。
最近、お灸をしている途中で棒灸の火が消えてしまうというお問合せが数件ございました。
棒灸の火が消えてしまう原因は、実は棒灸ではなく、棒灸ヘルパーの方だったのでした。
ヘルパーの空気穴がもぐさのヤニで埋まってしまい、ヘルパーの中が無酸素状態になり、棒灸の火が消えてしまったというわけです。
穴が埋まるくらいしっかりとお灸をやっていただいている証拠ですね!
また、逆に酸素があれば棒灸は燃え続けてしまいます。
お灸後すぐに外出や就寝される場合は、もったいないですが、火事防止のために棒灸をお水に入れて火を消すということをおすすめいたします。
※炭灸はお水に入れないでください。一度湿ってしまうと、完全に乾くまでにかなりのお時間がかかります。
皆さま、棒灸ヘルパーのお手入れはしていますか?
たまにはお手入れしてあげてくださいね😊
2024年 6月 15日掲載