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『私の治療の根源・温雪楓中医学研究会 が開催されました!』

本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。

以下、院長のLINEより✔

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昨日は、名古屋栄ガスビルにて、『第5回 温雪楓(おんせっぷう)中医学研究会』が行われました。
鍼灸をしている医師、鍼灸師、獣医師や臨床をしている方々の勉強会でした。

どんな勉強会かとざっくり申しますと、今は亡き「温雪楓先生」は、あらゆる病気を少ないツボで治してしまう〝超スゴ腕鍼灸師兼医師〟だったそうでした。
今の私の師匠が、温雪楓先生に師事して「これは本物だ!!」と言うことになり、獣医界に広めて下さいました。 この勉強会はその温雪楓先生の教えを伝承する会です。

ところで、話は飛びますが、私の父は、ザ・昭和の口うるさくて厳しい父でした。
それで実家は居心地が悪く、大学時代は愛犬や中高時代の友達に逢うだけの目的で帰省していました。
そんな口うるさい父でしたが、いつも私に言っていた言葉があります。
それは「ゆり子、いいか。水を飲む時は井戸を掘った人に感謝して飲め!」と・・。

それは今も守っています。と言うか私にとって「大事な父の遺言」です。
日々の臨床で、重症の病気で食べれなかった子が鍼灸治療で食べてくれたり、歩けなかった子が歩けたりすると、「ゆり子先生のお陰です」と言って下さる場面があったりします。
そういう時は「いえいえ・・。私の力ではなくて、私に鍼灸を教えて下さった先生方(山内健志先生、西依三樹先生、岩西正雄先生)のお陰です。」とお答えしています。(たまに言い忘れる時もありますが。)
もし独学で鍼灸の勉強をしていたら、絶対今の私はなかったと思うんですね。
ですので、日本中の病気の動物や病気の人が幸せになる為に、次に事務局を務めて下さる方が現れるまでは、続けていきたいと思っています。

写真は開会のご挨拶のものです。

開会挨拶

2024年 1月 22日掲載
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