『何を食べるかで、心も身体も変わる❗️』
日を追うごとに、寒くなってきましたね!
昨日の朝、「リリー動物病院 東洋医学クリニック」のLINEに投稿した物を掲載しますね。
『何を食べるかで、心も身体も変わる❗️』
私が獣医になった頃、ヒルズが世界初の病気別のドッグフードを開発した事もあり、「ドッグフード絶対説」を頭に刷り込まされました。私もある時期まで、「ドッグフードは絶対にワンちゃんに良いです!」と飼い主さんにお勧めしてました。確かに病気別のフードの意義はあります。
ですが手作りご飯には、その子の体調や季節にあった安心な素材を自分で選ぶ事ができる良さがあります。そしてワンちゃん達も喜びますU^ェ^U。
10年来の仲良しの鍼灸獣医K先生と、『同じ病気でも、手作りご飯の子や家でお灸をしてる子は、そうでない子と絶対差が出るよね!!』って、いつも話しています。
因みに、昨夜『名古屋の多くの犬の飼い主さんや子育て中のお母さんから相談を受けているご意見番』のMさんが、ご自身のワンちゃんを連れて見えました。
Mさんは、ちょっと⁈辛口な方ですが、「ワンちゃんや子供に何が良いか!」という事を常に勉強&実践しておられて、いろんな飼い主さんやお母さんから頼りにされています。
以下はMさんのお話です。
子供さんの不登校の相談を10人から受けたので、アドバイスしたところ、2人の方だけがそれを実践して下さったとのこと。「お菓子を沢山与えてて、現代の栄養失調だったから、先ずは食事を変えてもらったのね! それと一つだけサプリも足してもらったら、2人の子供はみるみるうちに元気になって、学校に行きだしたんだよね!」との事。
食べ物一つで子供の心も身体も違ってくるんですね~。それはワンちゃんでも同じです。
うまく行った要因は、食事だけでなく、「お母さんの子供と向き合う姿勢」が大きかったんでしょうね!
もちろんもっと複雑な例もあると思います。
でも、先ずはその子の状況をそのまま受け入れる事。・・これって結構辛かったりします。
ですがすごく大切です。そして心配し過ぎないこと。愛するが故・・とは言え、その子にとって心配され過ぎたら重荷になります。『心配より信頼を~』(これは仲良しのAさんと飲んでた時に彼女が言った言葉でした。)
あらまっ!!
「ワンちゃんの手作りご飯は良いですよ~!!」というお話のつもりが、少し逸れちゃいましたね~!
そして今日のラインも朝からやたら長い!!(ごめんなさい(๑˃̵ᴗ˂̵)。)
もし、学校に行けないお子さんや大事な動物さんが病気になったら、まずは受け入れる事。そして心配し過ぎない事。支配しようとしない事。・・・本当に大変でしょうが、お母さんがそんな感じだと、お子さんも病気の動物さんも楽になると思います。
それでは、今日も楽しくいきま笑~╰(*´︶`*)╯♡