ジャパニーズボブテイル
最近、日本が原産国の柴犬や秋田犬が人気ですよね。
そこで今回は日本が原産国の猫、ジャパニーズボブテイルについてお話したいと思います。
まず、ジャパニーズボブテイルとはCFA(アメリカの猫登録協会)に、猫種として認められている猫です。
性格としては、社交性が高く、他の動物の中でも上手く溶け込める為、人、他の猫、犬、と仲良くなることが多いです。
また、遊ぶことが好きで、頭が良く賢いそうです。
かかりやすい病気は、尿路結石や腎臓疾患など一般的に猫がかかりやすい病気に注意が必要です。
そして、一番の特徴は尾が短いこと。
それは、昔の日本では、尾の短い猫が多く飼われていたからだそうです。
なぜかというと、長く生きた尾の長い猫は猫又(猫の妖怪)になると思われていたため、尾の短い猫が好まれたからだそうです。
その猫達を1960年代に日本に滞在していたアメリカ人女性が、オスとメスを一匹ずつ友人に送ったことがジャパニーズボブテイルの始まりです。
その為、飼いたい時は、アメリカのブリーダーに問い合わせをして輸入することになります。
日本にはブリーダーが存在しないからだそうです。
今ではとても手に入りにくい猫種となってしまっていますね。
ちなみに、「まねき猫」もよくよくみると短尾の三毛猫です。
またよかったら見てみてくださいねo(^▽^)o