☆鏡餅☆
こんにちは!!西尾です。
最近よーやく正月気分も抜け、
いい加減何とか日常のリズムを取り戻さなくては、と奮闘している今日この頃です。
いやいや、遅すぎるでしょ?!ってか、どれだけ腑抜けとるか!!と、
どこからかお叱りの声が聞こえてきそうな感じですが…(^^;
さてさて、突然ですが先日ふと気になった事がありました。
仕事帰りの車で聞いていたラジオから「今日は鏡開きですね~」というパーソナリティーさんの台詞。
ほうほう、今日(1/11)は鏡開きだったか、と。
しかしどうしてあの雪だるまみたいな二段重ねの丸餅を鏡餅と言うのか。
むしろ一段じゃだめなのか?と。。。。
「…なぜ??」
さっそく家に着くなりコートも脱がずにグーグル先生に質問(笑)
気になったときに調べないとすぐに忘れてしまうので、今だと思ったら即行動!!
はい、あっという間に謎が解けました\(^^)/
いやぁ、便利な世の中になったものですね♪ そこで書かれていたのが以下の文章です。
↓↓
【なぜ鏡餅というの?】
鏡餅
鏡餅は年神様がよりつく依り代です
昔の鏡に由来します。昔の鏡というのは丸い形をした銅鏡ですが、鏡というのは、天照大神から授かった三種の神器のひとつであり、伊勢神宮をはじめ、鏡をご神体としているところもたくさんあります。鏡餅は年神様の依り代ですから、ご神体としての鏡をお餅であらわし、「鏡餅」と呼ばれるようになりました。
【なぜ丸い餅を2段重ねるの?】
丸い形は、昔の丸い鏡を模しており、魂の象徴でもあります。大小2段で月と太陽、陰と陽を表していて、円満に年を重ねる、夫婦和合などの意味が込められています。
引用HP
「All About オールアバウト暮らし なぜ鏡餅というの? 鏡餅の由来と飾り方」より
https://allabout.co.jp/gm/gc/404098/
他にもお年玉の意味や鏡餅の飾りそれぞれの意味なども載っていて、
これまでは年中行事の決まり事程度にしか
思っていなかったことにこんな意味があったのかと、とても興味深い勉強になりました(*^_^*)
最近年中行事といっても何だかイベント事=遊びのイメージが強くて、
由来なんか気にもしていなかったのですが、
調べてみるととても興味深い話だったり、実はこわーい話だったり(←童謡の話が有名ですよね。)
自分の知らない世界が広がっていく様で何だかとっても楽しいひとときでした。
しばらくはいろんな雑学を掘り出し、頭に詰め込む日々に目覚めそうです(*^_^*)