★中毒性のある身近な植物★
今回は6月~8月の中毒性のある植物・植物の危険な部位
どんな症状が出るかをいくつかご紹介します。
<アサガオ>
<危険部位>
*種*
<症状>
下痢*嘔吐
<アジサイ>
<危険部位>
*つぼみ*
<症状>
嘔吐*麻痺*痙攣*死亡*昏睡
<ケマンソウ>
<危険部位>
<葉・茎・根>
<症状>
嘔吐*麻痺*痙攣*呼吸困難*心臓麻痺
<デージー>
<危険部位>
全草
<症状>
皮膚炎*嘔吐*掻痒*発赤*昏睡
<スズラン>
<危険部位>
全草
<症状>
嘔吐*頭痛*麻痺*心臓麻痺*血圧低下
その他・・・トマト(茎・葉)ナス(茎・葉)ブドウ(特に皮)
★植物を活けてあった水でも中毒症状が起こることがありますので、飲ませないようにしましょう。
★お散歩で上記の植物を見かけたらワンちゃん・ネコちゃんを近づけないようにしましょう。
また、草花の近くは除草剤がまかれている事があるので、食べさせないようにしましょう。
★万が一食べさせてしまった場合、また思い当たる症状がありましたら、当院までお問い合わせ下さい。
看護士:横田
2012年 5月 31日掲載