棒灸を無駄なく使うには?
当院では、手術・薬剤などの西洋医学以外に、鍼灸・漢方薬などの東洋医学を治療に取り入れているのをご存知でしょうか?
鍼灸って?と思われた方は『ぜひ鍼灸治療の流れ』のページをご覧ください。
今回は、その東洋医学の鍼灸で使う『棒灸』を無駄なく使う方法をご提案致します。
☆当院で販売しているお灸セット(棒灸ヘルパー・棒灸・赤い布)
棒灸が短くなると、棒灸ヘルパーの金具にひっかからなくなります。
ただ、まだ約10cmぐらい残っている棒灸…このまま捨てるのはちょっともったいないですよね。
そこで…用意するのがテープ。
できれば強力なもの(ガムテープ)がお勧めです♪
新しい棒灸と古い棒灸を隙間の無いようにテープでぐるぐる止めます。
(←写真では分かりやすいようにカラーテープで巻いています。)
必ずぐらつかないか、確認をしてください。
あとは、今まで通り棒灸ヘルパーに差し込んで使うだけです(・∀・)+。*
☆テープの手前まで使ったら、テープの巻いてある部分は切って使っていってください。
(※異常燃焼の原因になります。)
たったこれだけで10cm無駄にしていた棒灸を、ぎりぎりまで使う事ができます☆
棒灸をお使いになられる際は、くれぐれも、火事・火傷にはお気を付け下さいね(*^^*)
担当:看護士 鳥居